これまでに何か助言してそれが行われなくてこうなったなら、それは確かに何かを言うのも仕方ないがこれまでなんらの提言もWHOから無いのです。
それと間違っても対処が出来ていない欧米より酷いと言うのは現場を理解しない人なのでしょうね。
結局、言いたい放題で何がWHOに本当に出来るのか疑問です。
何もできなかった印象しか残りません。
確かに検査数を増やせていればもう少しディフェンスが出来ていたのですが、それもこの人が言うような話ではなく個々の地域の保健所の違いです。
和歌山が出来て東京が出来なかったのは数の問題などでしょうが、それでも無念です。
それと研修医による会合などとても問題が複雑です。
それ言う点を医師の世界で自覚しているのでしょうか?
その前に研修医の問題があると言われていましたよね。
基本的に問題なのは未知のウイルスの為に準備不足なのですが、そう言う情報を提供するのが本来のWHOの仕事では?
基本的な考察として数理疫学のような考察をした上で説明するべきですが、更に問題なのは情報その物も上手くないのです。
つまり、現実的に対処可能な話ではなく経路不明ですから。
批判だけでは良くないので何故批判しているのかと言うとその一番根底に免疫に関する情報が曖昧と言う話です。
再発症の事もありますが、免疫の効果やその検査が出来ればもっと確実な対処が可能です。
そう言うのを研究したり、説明に使ったりすればこの不安は減るのですが。
こんな事書いても無駄ですよね。
分かっていてもなんかモヤモヤしてしまうので投稿しておきます。