前広に
この言葉を使うのが暈かしているようなものです。
予め検討はするけど、やるよとは言っていません。
雰囲気は良いけど、現実問題があるからどうなるのか検討して、または議論して、専門家も交えてなどがあるのでしょう。
結果が例え今忙しいからでも、あの時海外と足並みを揃えようとしたと言う既成事実が出来て、足場として検討されたら何が問題なのかが明確になります。
そしてその障壁を減らせばもっとスムーズになっていきます。
ただ、そうなると優秀な人が海外に出てしまう恐れも高まります。
世の中では指摘されていませんが、9月1日は防災の日なんですよね。
こんな言い方はケチをつけているようですが、台風シーズンでもあります。
色んな事を考えた上で導入したければして問題があれば戻すだけでしょう。
要は世間擦れしていない萩生田氏が調子を合わす事をしていないだけです。
最近の官僚のように言う事を聞いて相手の思う事を実現するか、しないまでもその事に努力したと評価されるような話をするべきです。
前回の全国への休校要請にしてもあまりに真面目過ぎてラフに構想を描けなかったのが実施を設立者に任せたらなんの事もなく実施してしまいました。
それで子供を守って、その感染経路が断たれたのは大きいのでしょう。
早い話、安倍首相が狡いのは前広にやるような言葉を使って、その結果で前もって検討したけどダメでしたとは言えますから。
上手い表現ではありますが、知事さん達から提言されて推されている立場ではそれなりの問題点の列記をしないとまた世間から国際化の波にとか言われるんでしょうね。
この前も書いたのですが、相手の土俵で戦っても得しません。
優秀な人材を海外に出して成功させても日本や日本人の評価が上がったとしても日本が潤うとは限りません。
そこまで計算してやらないとTPPみたいに梯子を外されます。
相手も百戦錬磨の強者ですから。