基本的には記事に有る通り、これまでもアナウンサーのフリー化は有りました。
ですが、極端な例のテレビ朝日のトヨタ自動車所属ジャーナリストとなった富川悠太さんの事例のようにテレビ業界だけでない活躍を目指すのかと思われます。
以前もイベントの司会、講演会の講師など幅広い活躍する人はいました。
ですが、開拓分野の裾野が広げて収入源の確保や新型コロナの集会の難儀の対策などに手段を増やさざるを得ません。
もう一つは羨望でなくてスポンサーによる華やかさが失せたのは確かです。
また、これまでやってきたお笑いや子供向けへの飽きが有るのでしょう。
そして、現場での怪我などの労災やワイドショーのパパラッチのようなストカー行為に幻滅しない方がおかしいです。
テレビ朝日の例の飲み会での怪我にしてもそうなのですが、羽目を外すのが興奮し過ぎな感じが世間からすればお調子者に見えます。
また、更には元日テレの桝太一アナウンサー のようにやりたい研究へと転身する方もおられます。
魅力がなくなったと言うよりもスポンサーも厳しくて予算が少なくなり、魅力的なドラマ撮影も難しくなりました。
それに加えて海外取材や国内ロケも新型コロナで感染しない為に控えたのかと思います。
総合的に判断すれば5月8日以降にもっと華やかな事をしても寛容な状況になる可能性も残されています。
それに加えて一般社会で行われているような労災防止の安全第一やコンプライアンスの徹底で問題を起こさない体質に戻ればまだ視界的には優位な業界なのかと思います。
所詮、不況でネットがYouTube一強の世界がダメになってもテレビには強いNHKがいます。
その辺りからしてもおそらくはテレビ業界の巻き返しは可能です。
だから、NHKには民放化しないで公平なポジションに努力して貰いたいです。
また、BSなどは特化型の番組が増えてお年寄り向けとか、子供向け、趣味の番組、それに全国向け通販の強みが有りますから焦点を絞ったものでも良い雰囲気です。
映画の斜陽時代にもうダメかと嘆いていてもシネマコンプレックスで客が戻ってきましたよね。
如何に視聴者の多様なニーズに応えるのか、TVerのように時間的な制限から解放したようにまだ他にもやれる事が有ればやるしかないのでしょう。