「そもそも、日本のメディアが提携している米国のメディアは、ABC、CBS、NBCという3大テレビ局や、CNNなどのリベラル寄りのメディアがほとんどなんです。一方、トランプ氏を支持する保守派のFOXニュースなどは、一時期NHK-BSで流れていましたが深い繋がりのあるところは少ないでしょう。当然、リベラル寄りのメディアはハリス氏に期待感を持って報じるので、そのまま日本でも似たような報道が出た、ということです。
それに、政策面において日本にとって予想しやすいのはバイデン大統領の方針を引き継ぐハリス氏です。トランプ氏は“米国第一主義”であり、同盟国である日本にとってプラスになるのかわかりません。米国そのものを、リベラルで先進的な国だと考える日本の一部のインテリ層にとって、ハリス氏を応援するのは当然のこと。今回の選挙予測は、ハリス氏に勝ってほしいという願望が予測を“捻じ曲げた”といえるでしょう」
『米国そのものを、リベラルで先進的な国だと考える日本の一部のインテリ層にとって、ハリス氏を応援するのは当然のこと。』と言っていますが、残念ながらそんな事は思っていません。
アメリカの従来メディアの思考、グローバルスタンダードに近く温暖化対策やポリコレ、多様性など日本のマスコミに都合の良いネタの宝庫でした。
一方、ネットでの思考が有力になればトランプ支持者がアメリカ社会に不満だったように常に価値観は変化します。
兵庫県知事の選挙となった件でも今ネットでの立花候補の説明は熱いです。
これまでになかったくらいスキャンダルです。
実際に斎藤候補の立会演説には人が集まっています。
仮に関西メディアの仕掛けた情報戦で知事を辞めさせたとすればそれは他ならぬメディアの信頼を貶める行為です。
つまり、アメリカで従来メディアがネットニュースやSNSに負けたとなればそのうち日本もそうなりますから。
本当は気を落とさないといけなかったのは従来メディアの敗北の方なのかと案じています。
これまで従来メディアは出口調査の結果とかで確実に選挙結果を当ててきました。
特に日本のマスコミはこの前の衆議院選挙も思うがままに投票行動を言い当ててその点では申し分ありません。
ですが、都知事選挙の石丸氏、衆議院選挙の国民民主党のような突出した動きを把握していたかは不明です。
つまり、SNSや口コミの投票行動までは把握しきれないのです。
時間がない中で書いているので適当です。
勘弁してください。