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北極海の氷 2030年代の夏の時期にとけてなくなる可能性

2023-06-07 11:00:00 | ニュース

北極海の氷 2030年代の夏の時期にとけてなくなる可能性 | NHK

北極海の氷 2030年代の夏の時期にとけてなくなる可能性 | NHK

【NHK】地球温暖化がこのまま進むと、北極海の氷が早くて2030年代の夏の時期にとけてなくなる可能性があることが最新の研究で分かり…

NHKニュース

 
何か引っ掛かるのが韓国などの研究チームとなっている点です。
韓国が環境面でリードしているならまだ分かる話ですが、これまでそのような状況にはありません。


北極海の氷、30年代に消失も 融解が加速、国際研究チーム分析

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 地球温暖化によって北極海で氷の融解が加速し、夏に消失する事態が早ければ2030年代に起こる可能性があるとの分析を韓国・浦項工科大などの国際研究チームが6日、発表した...

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その大学を検索すると韓国国内ランキング5位らしいです。
それ風なのですが、いまいち信用が出来ません。
シミュレーションの中身が気になります。

現実的な問題として2030年に氷が溶けなかった場合、どう責任を取るのでしょうか?
たぶん、馬鹿騒ぎした後で必ずそう言う事は問われますよね。
その事を重視しないのが賢くないのです。

と言うのも本当にそうなら、最短ルートで輸送が可能になる話が先に出ても不思議ではありません。
そうでなくても現在も別の理由(海峡の治安の悪さ)で北極海航路は増えているようです。

こんな表現は失礼ですが、最初から温暖化ありきの話なのかと思えてきます。
仮にそれまでに警告されている2050年が2030年になるとして他の問題はどうなのかをシミュレーションしないとダメでしょ。
例えば、韓国ならむしろ西太平洋の海洋温度とか台風の発生などの問題の方が関心事ではありませんか?
日本にしても本質的にはそちらの方が問題でその辺りの話の方が話題になっています。
エルニーニョやラニーニャの話が中心で話題になります。

それに仮に溶けた場合の水位が高くなる話を騒がないのも変です。
検索してみると下記のような話だそうです。
地球温暖化などに伴って南極の陸上の氷が融けて海に入ればたしかに海面は上昇しますが(全部融けると70メートルくらい)北極の氷が融けても、海に浮いていたものが海水に戻るだけなので海面の高さは全く変わりません。
だとするなら、南極の氷をシミュレーションする方が優先では?



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