個人的な感想を言うと
FXとかの取引による為替変動による利益を得る為では本来はないのです。
実態経済の会社が困るような動きや値で良い訳もなく何より根拠さえも強くないようにしか見えません。
介入よりも今後の国債買い入れやその金利をどうするのか、そしてその影響をどう解消して行くのか明確になっていかないといけないはずなのです。
こんなに税収が安定していなければ、金利の上昇で予算の編成でかなり削らないといけなくなります。
むしろ、予算の見直しが必要なくらいに実際に支出する予定が遅れたりして余剰するケースがあるらしいです。
国民から取るだけ取って使う段になると勝手な振る舞いなのが問題です。
例の東日本大震災の復興予算の時の件からしてもこの国のそう言う点の駄目さは酷すぎます。
更に問題なのは公的な資金を入れても活性化しないような地方や産業があってその対処能力が疑問です。
最近、知事さんとかが騒ぐのですが、その割に良くなったとは聞きませんよね。
つまり文句は言うけど、実績は伴いません。
マスコミの体質に似て騒ぐのに、実態は改善されないのでその辺りの改善に繋がるような報道の仕方が必要です。
逸れましたが、実態の説明が無いまま、介入が独り歩きしては困ります。
実態が少なくとも物価高で為替もそう言う期待の中にあるのですから説明責任はもって貰いたいのですが、難しいのでしょうね。
せめてもマスコミ的に説明が付くような解説や生活し易い為替レートを示して方向性を出さないと日本だけが苦労するような時代を将来の人達まで背負わせるのは違うと思います。