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日本は29カ国中27位 女性の働きやすさランキング―英経済誌

2024-03-08 06:50:26 | ニュース

他の報道ですと

男女の労働参加率や給与の差、育児休暇の取りやすさなど10の指標
主な指標だと
日本は企業の管理職に占める女性の割合が14.6%(OECD平均は34.2%)
また
国会議員(衆院)の女性比率も10.3%(同33.9%)

成り手の問題で、女性が希望してくれてかつそれに相応しければ歓迎されるとは思います。
それは男女ともなのですが、成り手が育成し難い状況です。
例えば、管理職の候補は居てもその組織が推薦しても成れないような複雑な評価システムになっているのでしょう。
原因は経営者の都合とか多いのかと思います。
経営者にとって管理職が成果を出してくれないと個々の部署ごとの累積ですからそれが凄くきつい事になります。
だから管理職は寝に帰るだけの平日、土日も出勤して仕事を熟さないと普段は部下のフォローや会議、応対すらも込み入っています。

好調な部署は良いのですが、不調な部署だとそれこそ地獄でしょうね。
最期はリストラの悪役ですから、失敗すると自分も辞めさせられます
そもそも日本の会社自体が旧態依然とした制度を継承せざるを得ないのです。
昔で言うお城勤めにも似たような人間関係が下敷きになったままでは?
忠誠心とかで評価されるのに近いから実際の貢献度を数値化しても無意味なんです。
俗にイエスマンしかいなくなるのがこの問題のネックです。

政治にしてもあの裏金の話なんてとても普通のコミュニケーション能力ならやっていられませんよね。
法律で記載するように言われているのにそのようにさせないのですから。
違法もしくは脱法で、それをいい大人が政治家を守るのに従わざるを得ない矛盾です。
それをまともな人ほど拒絶して仲間外れすなわち出世街道から外されるのでしょう。
旧ジャニーズの拒否した人同様の辛いだけの仕打ちが待つのにそれを喜んで引き受けますか?

おそらく海外の企業でこんなに私生活も犠牲にしてでも人間関係で苦渋を味わっても組織が強いなんてあり得ないでしょ。
法律が守られないだけでなく、監査も入らないのでは結局ブランドも名ばかりで中身はブラックだったりしてもお構いなしの状況ですから。

批判は甘んじて受けるとしても失われた20年より遥かに長い『女性の働き難さ』を改善するのに女性に政治への関心を持って貰わないといけないのもあります。
その点で言えば"れいわ新選組"みたいな勘違いさせる党を目立たせないようにしないとリアルに欠けた状況が長引きます。



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