上川外相 駐日パレスチナ代表と会談 「テロ攻撃について断固として非難する」(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
コメント欄に産経が強調している点だけでないとあったので他社の記事もリンク貼ると
下記のように非難より協調路線です。
両氏は地域の安定のため、引き続き緊密に意思疎通していくことで一致した。
朝日新聞デジタルを確認したら、下記のようなニュースならありました。
昨日のTBSにしてもパレスチナのガザ地区は可哀想と同情的な展開で実際に人質交渉などでどう進展出来るのかを説明していないのです。
イスラエルの行動次第だから、アメリカが踏み止まるように説得していたのでしょうけど昨日辺りのニュースだと地上戦の様相を呈しています。
イスラエルが国際的に止めに入られる前に叩くのを選択してしまった感じもしなくはないのです。
日本の一部テレビ局BBCなどと同調しているのかイスラエル非難、パレスチナガザ地区への同情みたいな展開になっています。
それにしても独裁的な国家が同調するような決議に棄権するしかないような状況が辛いのはあります。
別に中東との関係を配慮してはいるのでしょうけど、日本の報道の限界なのかと思います。
理由は現地に行けないどころか、そことの通信さえも気遣うようです。
電気を使っての事です、命を守る方に使ってもらう方が倫理的には理解され易いです。
そんな中で協力して貰っての情報でしたから、同情してしまうのは無理からぬ事です。
それはそれなのですが、テレビの視聴者は鵜呑みにしてしまい他の情報まで調べようとはしません。
怖いのは香港での抗議行動の時のような展開を見ていれば怖さは実感すると思いますが、中国やロシアだと反政府活動には厳しいです。
また、フランスにしてもデモへの催涙ガスや放水です。
かって日本でも学生運動華やかりし頃にはあった光景です。
記憶が曖昧ですけど、検索して出て来るのは成田闘争の時でした。
因みに検索結果は催涙スプレーでの事件が並んでしまう状況でした。
日本が平和で空襲訓練すらやっていない状況で幾ら騒いでも実感は可哀想だと感情移入する事で、とてもテレビの前の視聴者が考えて行動することは極めて少ないのでしょう。
SNSでの不満な書き込み態度で多くはサイレントマジョリティなのですから。
真剣に考えるまで行かなくても論理の辻褄合わせくらいしないと情弱リスクからの公平性の危うさは回避されません。
原因の一つには10月7日の急襲のテロはテレビで放映に耐えない映像や状況がそこにあったのですから。