#USAID狂想曲
(1)“USAIDのムダ”とは
(2)途上国支援はアメリカ人の利益にならない?
(3)USAIDはメディアをコントロールしてきた?
そうだとすれば金銭の授受だけを持ってメディアコントロールと呼ぶことは、なおさら難しい。「資金協力さえすれば相手がいうことを聞く」という想定自体、やや安直といえる。それなら世界最大の援助国であるアメリカの意向にグローバル・サウスが拒否反応を示すはずもないのだから。
とは言うもののどう見てもC国に甘い、またはC国優先の某大臣を見ていると骨抜きにされていないかと危惧します。
基本的な話なのですが、意向云々より袖の下がどのくらいなのかで決まるオリンピックの誘致レベルの状況かと想像されます。
これまでも国連かNGOかどこが支援してきた地域は存在し、かつそれも問題点が挙がっています。
少なくとも改善されるべき状況でした。
それを止めてしまうとその方が簡単に言えば拒否反応になるのでしょうね。
今は贈収賄がリスクなので騒がないのでしょうけど、贈収賄に直接関係ない連中が支援を要求し出すのでしょうね。
リベラルまたは左派的なマスメディアで俗に言うオールドメディアは支援国への支援やその啓蒙に関係者を優遇したとしても勝てば官軍的な状況でした。
それが共和党が勝って官軍が入れ替わると同時に日本の俗語の公金チュウチュウが一掃された模様です。
問題はそれが日本でどこまで正確に割り出せるのかですが、難しい事情があります。
リベラルの岸田前首相で、かつ今は少数与党です。
割り出したい右派は少なく、多い左派が守るのですから一時的に大人しくしてもまた講師やその手の団体に寄生するのは天下りに似ています。
それで左派が寄生なら、官僚の天下りの方が先に解決されるべき状況です。
直接でなくとも間に無関係な会社を挟んでの天下りに甘いのでしょう。
また、左派系では実態があっても一部の領収書がおかしいような状況があるので本来ならもっと厳しくてもいいのに甘いと言うか守られている感じがします。
日本でどこまで政治の利害関係にメスが入るのか難しい話です。
メスを入れると酷い状態を更に悪化されるようなそれなりには歯止めですから。
問題は空騒ぎが中身のあるようなリークが記事になるのかです。
アメリカ発で調査過程で見つかれば確実に参議院選挙等に関係するなら大変な事になります。
日本で選挙前は共和党特にトランプ大統領には厳しい論評でした。
ただ、石破首相の批判や騒ぎで日本マスメディアはどちらかと言えばメインでした。
トランプ大統領への見方は当然自国第一主義への警戒、特に経済的なものだったかと思います。
今のところ、Xでトランプ大統領支持者みたいな人達が日本にもばら撒きされたのでは?とポストしています。
具体的な証拠がないとフェイクポストです。
ただ、Xのオーナーの顔色伺いなのかコミュニティノートがついていないようです。
ここ暫く続いた登場人物や組織は有名でも中身は明白に出来ない件とか数があってそれで俗なネタ記事や番組はそれで繋いでいたような状況でした。
しかし、今回はそんな訳にはいきません。
明確な情報、証拠が必要です。