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YouTubeの広告から有料化への動き 

2021-06-06 15:25:15 | レビュー
議論を呼ぶYouTubeプレミアムのテレビCMから考える、動画広告の未来

著者のプロフィール

YouTubeの現実的な問題は下記の3点かと思います。
1.必ずしもYouTubeが欲しがるコンテンツが投稿されるとは限らない。
  社会的に問題とされるようなYouTuberが低評価のイメージになる物もあります。
2.TikTokなどライバルの存在も大きいのかと思います。
3.ネタ枯れによる再生数の低下、話題性の低下そして何より宣伝=売れるとは限らない現実です。

大半のCMは周知して貰う為の機会でしかありません。
常態的に売れるような品物を更にリピートさせるテレビCMとは異なります。
そしてコロナ禍でスポンサーからの収入自体が減っています。

以上の事柄と記事を照らし合わせます。
▽テレビCMで広告の非表示を訴求
▽テレビCMを使って自社広告モデルの否定?
▽Googleが挑む広告依存からの脱却
▽お金を払う人には広告が表示できない未来
▽一部の広告主は「宣伝」ではなく「コンテンツ」にシフト
▽新しいネット動画広告の可能性を見直すタイミング

コロナ禍でスポンサーからの収入減の対応であるとともに棲み分けなのかと思います。
一部の広告主がコンテンツ勝負に出ているのはむしろYouTubeには危険信号社会的に問題とされるようなコンテンツにつけられるくらいなら自作のコンテンツで勝負しても勝てる公算なのでしょう。
この根底に数多い投稿を一つ一つ人間がチェック出来ないのでAIにやらせたら問題が発生して一部の投稿者の広告を間違ってはがしてしまった。
つまり制御不能なのを他のサイトに突かれています。
しかし、他でもスパチャが主流になってしまうのも仕方ないコロナ禍なのです。
(参考)
スパチャとは、スーパーチャット(Super Chat)の略で、YouTubeのライブ配信中に実施される有料のチャット機能です。 要は「投げ銭」のことで、視聴者から配信者に向けて支援や感謝の気持ちとして、コメント共に100円~5万円の金額を寄付できます。

要はYouTuberの会えるアイドル化で身近な存在にしてしまっています。 

YouTuberはYouTuberで事務所との契約を解約したり、自分で企業案件のプロモーションビデオを作るなどしていますよね。
何かはグッズ販売なども有るようです。
簡単に言うとYouTuber自身も模索中で中にはテレビに出ていく人もいます。

そんな世界を俯瞰したように理論づけて説明するのは整理が付き難く難しいのかと考えました。
コロナ禍の収束と共に生き残りを掛けた淘汰が来ています。
淘汰次第でどんな世界になるのか決まります。
その勝ち残った人達をスポンサーが好めばまた広告が付きます
スポンサーも嫌がるなら視聴者頼りの収入になるのでしょうね。

そしてやはり案件動画は一部のキャンプグッズなど一般相手でないのでキャンプ動画に残るのかと思われます。





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