日本、IWC脱退 商業捕鯨7月に再開: 日本経済新聞
政府は30日、クジラの資源管理を話し合う国際機関である国際捕鯨委員会(IWC)から正式に脱退した。1988年以降中断していた商業捕鯨を7月1日から31年ぶりに再開し、日本の領海や排他的経済水域(EEZ)でミンククジラなどの漁を始める。
【図解・行政】鯨肉の消費量(2018年9月):時事ドットコム
グラフィック・図解: 日本が提案している商業捕鯨再開に対し、オーストラリアなど反捕鯨国が反対している。ブラジル南部のフロリアノポリスで開幕した国際捕鯨委員会(IWC)総会の焦点を探った。 -商業捕鯨とは? クジラを主に食べる目的で捕ることだ。日本は伝統的捕鯨国だが、IWCが乱獲で生息数が減ったとして1982年に一時停止を決めたため、88年から日本も中止している。商業捕鯨再開は日本の悲願だ。 -再開は認められそうなのか? IWC総会で投票国の4分の3以上の賛成が必要だが、道のりは遠い。IWCは89カ
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