旧統一教会の壺売りとマルチ商法の共通点は多くの場合、知り合いを相手にするのでそれで揉めると結果として友人関係などが破綻する点です。
反対に違いは霊感商法の被害者は高齢者とか心理的に弱者なのかと見受けられます。
一方のマルチ商法は若者で一攫千金みたいな感覚でやって信頼を失くす事です。
似たような傾向として中間層はノルマに追われて人間性が元の純粋なものからどちらかと言えば組織の考えに毒されて行く点なのかと思います。
宗教関係だと信者で純粋に入信してもそのうちに地域等の集団で組織化された人達が競う事で更に過激になるのかと想像されます。
マルチだと最初から自分より下流が多ければ儲かる仕組みですから、個人で既に意思として裏切らざるを得ないのです。
そう言う意味ではマルチ商法だと知っていたのに加担するのは人間性を問われます。
また、下記のように行政的に規制されています。
一部の場合には罰則があります。
とても公的な議員がする行為ではありません!
れいわ新選組は言い逃れするよりも紀藤弁護士の進言のように党としてマルチ商法の規制に、議論を進めるべきでしょう。
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