「公正な採用選考の基本」
<a.本人に責任のない事項の把握>
<b.本来自由であるべき事項(思想信条にかかわること)の把握>
<c.採用選考の方法>
正しいのかと言うとそれはどうですかね?
本人が述べなくても聞き出す方法なんて幾らでもあるし、問題の本質は採用して会社が損失を出さないと言う事の方が優先されます。
勿論ですが、上記のような扱いをしてそれによる評価・評判で売り上げを落としてもそれもダメです。
また、本格的にコネ採用なら誰それのご子息でないと意味がないので聞くまでもないのかとなります。
まして一番問題なのは上記を聞かずに入社しても所詮宗教活動等の時間の余裕なんてないはずです。
もし余裕が有ったらその人は出世街道もそれなりなんだと思いますよ。
二足の草鞋で…と言うのは実体で難しいのもあります。
嫌う人が嫌うのも自由ですから。
その他にかわいいは逆で採用されればそれなりの待遇を意味する事が多いのは透けて見えますよね。
採用氷河期に生き残れない?と言っていますが、たいていの会社の受付なんてそんなものでした。
最近は違うようですけど。
基本的に要を得ないような人が増えて本人にもプレッシャーになるようなシステムが多いのかと感じます。
未だ短期の就職や異動が多ければなんの意味もなく単にチャンスを勝ち得るのに好都合だけです。
また、派遣や非正規だとその辺りの事もむしろ難しいのが実情でしょうね。
実質的な中身を聞いて採用条件に合う人なんて実在しないようなケースからすればまだまともな方です。
本当に育てられない経営者って未だに居るようなんです。
思っているよりもその後は逆だから、3年後3割辞めていくのでしょう。
それよりも現実は会社が黒字なのは50%強です。
更に中小となると赤字が7割だそうです。
つまり、黒字の会社が株主やユーザーの事まで考えると必ずしも綺麗事だけで済まないのは女子アナウンサーが何故か美人しかいないのに近い話です。
法律上の建前だけでは勝負にならないのは確実です。