造語として作ったものではないでしょうが、実際にその言葉を使用した以上
発言に変わりありません。
その言葉の重さから都民やその報道に接した人達は危機なのだと同意したのは間違いありません。
そうだとして「緊急事態宣言の発令が遅れた 」のは政府の問題でしかありませんよね。
政府までが都知事の動向を恐れる必要もないのですから、緊急事態宣言を出せば「ロックダウン」 しかねないのかを調整するだけの話でそれはおくれとは言いませんよね。
そもそも緊急事態宣言や日本式の「ロックダウン」を振り返るよりも今どうするべきなのか問われています。
西村経済再生相も
更に尾身氏も
と発言の真意とは無関係に一人歩きしたような状況です。
マスコミの切り取り手法が問題なのは今更ですが、例えば朝日の玉川社員のように無責任に指数関数的増加と吹聴する方がどうかと思われます。
問題の本質は医療崩壊を防ぐ為の手立てなどの進捗と実際の感染の度合いで
その為の手法を検討しなければならないのです。
要請にしてもその補償をしなければならないので国も地方も強調して感染を防げるような体制に誘導すべきなのに何故か互いに険悪な状況なのが気になります。
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