プログラムミスで容量不足 全銀システム障害
記事を読んで原因と言うか起因が見つかったのでタイトルに違和感を覚えました。
関係者によると、7~9日の3連休に実施した中継コンピューターの更新に伴って、機器の基本ソフト(OS)が32ビットから64ビットに変更されたが、必要な容量が確保できない取引が発生したとみられる。
誰しも経験する事なのですが、OSの変更となると苦戦するものですよね。
理由としてはこれまでと勝手が違いますから。
問題は何故それを先に説明しなかったのかと説明しておけばこんなに意味不明な騒ぎは受けないのでしょう。
プロだとは言え、思うようにならないからシミュレーションでバグ取りしてから全体へと展開するのかと思うのですが、確かに甘かったのでは?と言う疑問に陥ります。
みずほの事例だと非難と言うかしっかりしてよとなる訳ですが、複数の業者によるパッチワーク状態だからでした。