【前編】
つまり、選定手段こそ安定しているものの実際は住み易いと言う情報に敏感でそれに従って移住する傾向のようです。
【後編】
前編では日本で働く中国の方がどのような地域に住まれているのかを紹介しています。
大まかには
在日中国人総数は約75万人なので、約3~4分の1が東京都に居住していることになる(続いて多いのは、埼玉県、神奈川県、大阪府、千葉県の順)。
都内を細かく調べると
さらに、都内での居住地域を細かく見てみると、最も多いのは江東区だった。2位は足立区、3位は江戸川区、4位は新宿区、5位は板橋区となっており、新宿区を除いて住宅地のイメージが強い地区となっている。
前編の結論としては
このように、中国人が多い地区のトップ5を見てみると、共通点が浮かび上がってくる。それは、比較的物価が安く、中国人の生活に欠かせない中国食材店や中華料理店が多いこと、10年以上前に来日した中国人がすでに多く住んでいて、安心感があること、中国人のネットワークで不動産物件を紹介された人が多いこと、都心への交通アクセスがよいこと、などだ。これらの情報は中国人が頻繁に使っているSNS、ウィーチャットで流れてくる。それを見て、さらに、そこに人が集住するという流れになっている。
つまり、選定手段こそ安定しているものの実際は住み易いと言う情報に敏感でそれに従って移住する傾向のようです。
後編では富裕層の方が何処に住もうとしているのかが書かれています。
タワーマンションが多い豊洲だけは例外だが、近年、日本に移住してきた人に、どこに住んでいるかと聞いてみると、港区、品川区、渋谷区、という答えが返ってきた。
やはり働いている人とは違うようです。
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