米大統領選に無所属で出馬後に撤退したロバート・ケネディ・ジュニア氏は6日、ワクチンの安全性と有効性を巡る調査を「直ちに」始める方針だが、「誰からもワクチンを奪う」つもりはないと表明した。ケネディ氏はトランプ次期政権で公衆衛生を統括する役職に就くとみられている。
問題は科学的な根拠でしょうね。
日本みたいに881件とか数字で出ているのではないのでしょうから。
調べたら、下記の記事が見つかりました。
これから見ると
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の資料によれば、ワクチン接種後の死亡原因で多かったのは、「虚血性心疾患」「心不全」「肺炎」「出血性脳梗塞」「大動脈疾患」だった。これらは、ワクチン接種に関係なく、死亡原因として多くみられる疾患である。
問題点は把握しています。
つまりは日本だとワクチン接種はしたので亡くなったから認定するけどアナフィラキシーのような形の亡くなり方ではありません。
人口と対象期間の違いを考慮して、死亡例を100万人日あたりに換算すると、ワクチン接種後の死亡率はアメリカ=21.4、イギリス=13.2、EU=12.2に対して、日本=8.6になる。
アメリカで騒ぐのは分かるし、打たないとか言う日本の連中よりは科学的に対処するならそれはそれで良いのでしょう。
ただ、検討した結果、また推奨が揺らぐと日本での予防接種のように打たない人が増えて問題化する事案も考慮するべきでしょう。