カタール政府によりますと、解放された人質はフランス人3人、ドイツ人2人、アルゼンチン人6人だということです。
解放したのが外国人だけでユダヤ人がいないのです。
如何に感情的な縺(もつ)れなのかが見て取れます。
2日間の延長は良かったのですが、BS(衛星放送)辺りに出て来る専門家の意見では相当にイスラエルのパレスチナ人の排除、ガザやヨルダン川西岸の土地の占領を画策して譲らないのをバイデンが説得しているのです。
Xの投稿を引用させていただくと
提言:イスラエルとハマスの停戦実現に必要なこと 佐藤氏「イスラエルの作戦目標」 高橋氏「バイデンによるベンヤミン・ネタニアフへのプッシュ次第」 森氏「国際社会の圧力、人質全員の解放、多国間協議の枠組」
他にも
佐藤正久さん「イエメン・フーシ派による自動車貨物船ギャラクシー・リーダー拿捕。ジブチに派遣されている日本自衛隊は、海賊が対象(海賊対処法)。フーシ派や、他の武装勢力が国に準じる組織だと、自衛隊は実力行使できない可能性」
この問題には課題が多く、より安定した状況にするには解決していくような法律の整備とその為に自衛隊による公海上での護衛をしっかりさせられるだけの待遇も必要なのかと思いました。
国連の会議にしてもそうなのですが、期待しても解決に至らないのです。
解決に至らないといけない事を双方に理解させて犠牲を減らさないと周囲の理解や支援は得られないものと理解させ目しかないのです。