未だによく分からない日本の交渉態度について
TPPが良くてFTAがダメみたいな話が流れていますよね。
しかし、二国間協議でTPPの水準で済むのかは交渉次第です。
そしてFTAでアメリカに都合の良い条件を作れるのなら昔からそうしています。
トヨタが自動車の税金について述べていますが、
そのような事も日本の場合特殊な環境です。
そう言った事の端々までアメリカが口を出さないと上手くアメリカの車が売れて儲かるようにはならないのかとも思います。
でFTAのイメージが韓国で悪くなっていたのでどうしてもFTAなら農産物はアメリカに持って行かれるような話になりがちです。
TPPの水準よりは妥協しないとなっていますから、結局日本は農産物は保護します。
それで更に自動車の関税は交渉中上げないなら、交渉を長引かせた方がいい話です。
反対に日本は鉄やアルミを下げさせるのが当たり前です。
もう一つ、TPPが発行されて11ヶ国の製品は日本の関税が下がるのにアメリカの製品は下がりません。
それはシェアを変えてしまいます。
アメリカには余計に不利です。
この状況をアメリカ側は理解していますが、肝心の大統領は理解していないと思われます。
更に困った事に中国でも似たような事が起きつつあります。
関税の報復のアメリカ製品は売れません。
日本はその割に交渉絡みで特定製品の関税が下がる恩恵まで得られました。
以前から書いていたようにアメリカはFTAの要望で日本へプレッシャーをかけるのか?
アメリカの目的が貿易赤字の解消ならば、普通は相手国のニーズを反映した製品・サービスを提供してシェア拡大を目指します。
しかし、トランプ大統領は中間選挙が一つの設定ですから、そこまでに結果を出したいはずです。
それにはそんな流暢な事は言っていられません。
最大限、アピールするとすれば、輸入車にも関税をかけてしまい米国内生産へ誘導するのかです。
読めないのですが、どう考えてもあと1、2ヶ月で結果の出せる話ではありません。
物品以外の交渉に何があるのか?
思い起こせば、郵政民営化は三つの意味でアメリカの進出を可能にしています。
一つは簡保を制限させてアメリカの保険会社の進出を果たしました。
もう一つは郵貯でこれは巨大な資本の蓄積を妨げて流動的にしたかったのでしょう。
更に郵便はアメリカの同様の会社の進出などで日本型の配達制度を維持させないで優位な市場にしたかったのでしょうか?
これだけはアマゾンが別の意味で混乱させたおかげで制度も方法も見直しされています。
他にもアメリカの制度と違う著作権などの規格統一などがあるようです。
これを更にアメリカ側の好都合な市場に変えたいのかと思われます。
当然ですが、日本側でTGAと言ってもアメリカ側はFTAですから、サービスや知的財産、投資分野などについても交渉するつもりです!
そして今のところ黙っていても結局この点で譲歩を求めてきます。
簡単に言うと日本の公共のガス電気水道などは参入しやすいし、それはいわゆる発電会社から買って顧客に売るだけでいい場合など想定すればアメリカ側には美味しい話ですよね!
せめるのに寡占状態はやりやすいですし。
戯言ですのであまり真剣に考えないでくださいね。m(*_ _)m
TPPが良くてFTAがダメみたいな話が流れていますよね。
しかし、二国間協議でTPPの水準で済むのかは交渉次第です。
そしてFTAでアメリカに都合の良い条件を作れるのなら昔からそうしています。
トヨタが自動車の税金について述べていますが、
そのような事も日本の場合特殊な環境です。
そう言った事の端々までアメリカが口を出さないと上手くアメリカの車が売れて儲かるようにはならないのかとも思います。
でFTAのイメージが韓国で悪くなっていたのでどうしてもFTAなら農産物はアメリカに持って行かれるような話になりがちです。
TPPの水準よりは妥協しないとなっていますから、結局日本は農産物は保護します。
それで更に自動車の関税は交渉中上げないなら、交渉を長引かせた方がいい話です。
反対に日本は鉄やアルミを下げさせるのが当たり前です。
もう一つ、TPPが発行されて11ヶ国の製品は日本の関税が下がるのにアメリカの製品は下がりません。
それはシェアを変えてしまいます。
アメリカには余計に不利です。
この状況をアメリカ側は理解していますが、肝心の大統領は理解していないと思われます。
更に困った事に中国でも似たような事が起きつつあります。
関税の報復のアメリカ製品は売れません。
日本はその割に交渉絡みで特定製品の関税が下がる恩恵まで得られました。
以前から書いていたようにアメリカはFTAの要望で日本へプレッシャーをかけるのか?
アメリカの目的が貿易赤字の解消ならば、普通は相手国のニーズを反映した製品・サービスを提供してシェア拡大を目指します。
しかし、トランプ大統領は中間選挙が一つの設定ですから、そこまでに結果を出したいはずです。
それにはそんな流暢な事は言っていられません。
最大限、アピールするとすれば、輸入車にも関税をかけてしまい米国内生産へ誘導するのかです。
読めないのですが、どう考えてもあと1、2ヶ月で結果の出せる話ではありません。
物品以外の交渉に何があるのか?
思い起こせば、郵政民営化は三つの意味でアメリカの進出を可能にしています。
一つは簡保を制限させてアメリカの保険会社の進出を果たしました。
もう一つは郵貯でこれは巨大な資本の蓄積を妨げて流動的にしたかったのでしょう。
更に郵便はアメリカの同様の会社の進出などで日本型の配達制度を維持させないで優位な市場にしたかったのでしょうか?
これだけはアマゾンが別の意味で混乱させたおかげで制度も方法も見直しされています。
他にもアメリカの制度と違う著作権などの規格統一などがあるようです。
これを更にアメリカ側の好都合な市場に変えたいのかと思われます。
当然ですが、日本側でTGAと言ってもアメリカ側はFTAですから、サービスや知的財産、投資分野などについても交渉するつもりです!
そして今のところ黙っていても結局この点で譲歩を求めてきます。
簡単に言うと日本の公共のガス電気水道などは参入しやすいし、それはいわゆる発電会社から買って顧客に売るだけでいい場合など想定すればアメリカ側には美味しい話ですよね!
せめるのに寡占状態はやりやすいですし。
戯言ですのであまり真剣に考えないでくださいね。m(*_ _)m