首相が描く改憲シナリオへの理解は広がっていない

＜毎日新聞調査＞ふさわしい総裁、安倍氏３２％石破氏２９％
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180903k0000m010026000c.html

>　安倍首相は、自民党の憲法改正案を秋の臨時国会に提出したいという考えを示している。
>この方針に「賛成」と答えた人は２０％にとどまり、「反対」の３８％を下回った。
>「わからない」も３３％おり、首相が描く改憲シナリオへの理解は広がっていない。

国民投票で可決されないと逆に自衛隊の存在が憲法9条との整合性において国民の了解を得られなかったという話になります。
国を守るのはいいとしても自衛隊を国際貢献で平和維持活動に供するのは難しくなりそうです。
また、オスプレイなどの飛行についても理解が得難くなる流れが懸念されます。
まだわからないが多いのでこれから本格的な議論で賛成を増やさないと国民投票が今後の裁判などに影響します。

体操塚原夫妻「宮川選手に直接謝罪したい」全面降伏

https://www.nikkansports.com/m/sports/news/201809020000818_m.html

あれ？録音していて争うのでなかったの？

＜静岡県警＞未成年者誘拐容疑でＴＢＳ社員逮捕

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000072-mai-soci

総裁選で逃げ腰の安倍首相、自民党の劣化はこのまま進むのか？

http://agora-web.jp/archives/2034523.html

田原総一朗さんの意見が転載されたものです。

> かつては、自民党の総理が変わるのは、野党との闘いに敗れてではない。党内の主流、反主流の闘いに敗れてであったのだ。

> 中選挙区制と違い、小選挙区は１選挙区に候補者を１人しか立てられないからだ。
>執行部に気に入られなければ、そして公認を得られなければ、当選できないのだ。

流石に分かり易い話です。

政権構想を持つ持たない以前にせめて現状に納得するのは如何がなものでしょう。

自民党の先生だけでなく、野党も官僚の回答にダメ出しして国民に問わないからおかしいのです。

例の公文書偽造に至っては検察の判断ではなく、国民の判断で懲戒解雇にするべきでした。
二度とやらせない為にもそのくらい問わないと危険な状況です。

また、野党やマスコミも或るテーマに集中し過ぎて必要な対応を掘り下げていません。
例えば、西日本豪雨被害は閉会審査であっても今の状態から改善するような陳情や問題点を整理しておくべきでした。
そんなに簡単に工事は出来ませんが、少なくとも臨時の対策をするくらいの時間はあるでしょう。

何か政治家、代議士として本当に選挙区の有権者に頼られる存在なのか問われます。

その後も豪雨でいろんな地域で問題が露見していたと見受けられました。

他にも自動車の輸出関税や輸出規制の件で中小の製造業は大変になるのは承知の筈で農業が保護されるのなら、アメリカが規制して政府が交渉しきれない時に同様に保護されてもいいのでは？

そう言うような有権者の立場に近い反応がないのが政治不信で支持率もマスコミに左右され易いのです。
もう少し正当な反論くらいは理路整然と説明してアメリカ側にも理解を得ないとトランプ大統領の我儘に付き合っていられません。

微小プラスチック世界の水道水に 食塩や米国ビールからも検出

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/微小プラスチック世界の水道水に-食塩や米国ビールからも検出/ar-BBMLejw

> 日本の水道水は調査していない。

琵琶湖で日本近海の2.7倍のマイクロプラスチック検出
https://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/8ff91bda37474cdfd0e3350e23d6884a

だそうですから、日本の水道水も安全なのか心配です。