大迫勇也選手、長友佑都選手、酒井宏樹選手、乾貴士選手、武藤嘉紀選手、何かの日本代表ゲームのスタメン表から抜き出したようなメンバー。これほど多くの代表クラスメンバーがJリーグに復帰してきたのは、一つの歴史的な出来事と言えると思います。
どの選手も6年以上海外でプレーを続けてきた中で、まだ余力を残してJリーグに戻ってきたのは、これからのJリーグに対して、流れを作ったような気がします。
10年以上前に海外に出た長友佑都選手ぐらいになると、さすがに現役バリバリという感じはしませんが、それでも、いまなお日本代表のスタメンを譲らない意気軒高ぶりですから、大したものです。
昨年あたりまでは、本田圭佑選手、岡崎慎司選手、香川真司選手、長友佑都選手、川島永嗣選手といった、いわゆる南アW杯組は日本に戻る姿があるのだろうか、あるとしても刀折れ矢尽きてからでは戻るに戻れないだろうにと、漠然と考えたものです。
今回のように余力を残して戻るスタイルが定着してくれればJリーグが新たなリーグにステップアップできるような気がします。
とはいえ、いまはまだ「復帰した」というだけのことで、果たして彼らがJリーグでどのようなパフォーマンスを発揮してくれるのか、ある意味「お手並み拝見」といった面もあります。
Jリーグもちょうど残り10試合ぐらいの段階にきたようです。彼らが評価を受けるにはちょうどいい残り試合数です。
その時期が来たら、また話題にして評価を楽しみたいと思います。
その間にはJリーグのみならずW杯アジア最終予選もあります。初戦を落とした日本としては背水の陣で臨まなければならないところですので、復帰組がどのような役割を果たすのかも注目です。
【10月1日加筆】
いわゆる南アW杯組では、もう一人重鎮が海外で活躍中です。ほかでもない南アW杯代表キャプテン・長谷部誠選手です。今シーズンこそ出場機会に恵まれていませんが、昨シーズンまでは「フランクフルトで替えの効かない選手」と言われるほどの評価を得ていて、とてもJリーグ復帰の気配がない感じです。
こうしてみると、南アW杯組で名前をあげた6選手のうち長友選手を除く5選手は、刀折れ矢尽きつつある選手もあるにせよ、いまだに海外で、つまり10年以上にわたって海外でプレーしていることになり、つくづく、凄い時代になったんだと感じます。この選手たちがスパイクを脱ぐ時は、日本サッカーの一つの時代の終わりといってもいいかも知れませんし、先に書きましたように、これからの海外組は、ある程度、余力を残してJリーグに復帰するスタイルに変わっていくのかも知れません。
【10月2日加筆】
10月1日加筆の際、南アW杯組の海外活躍中の選手を7人とご紹介して、その中に吉田麻也選手も加えていましたが、吉田麻也選手は南アW杯組ではありませんでした。10月1日加筆分から吉田麻也選手の記述を削除させていただきます。
その南アW杯組、では残りの主力選手って、どんな人たちだったかも書き留めておきたいと思い加筆します。
登録選手は23名だったわけですが、スタメンあるいはジョーカー的な主力選手をあげると、中澤佑二選手、闘莉王選手、駒野友一選手、阿部勇樹選手、遠藤保仁選手、松井大輔選手、大久保嘉人選手といったところです。7人います。
南アW杯組のことは、登録23名のメンバーの悲喜こもごもの人間模様もドラマになりそうな要素が満載ですので、別の機会に書きたいと思います。
どの選手も6年以上海外でプレーを続けてきた中で、まだ余力を残してJリーグに戻ってきたのは、これからのJリーグに対して、流れを作ったような気がします。
10年以上前に海外に出た長友佑都選手ぐらいになると、さすがに現役バリバリという感じはしませんが、それでも、いまなお日本代表のスタメンを譲らない意気軒高ぶりですから、大したものです。
昨年あたりまでは、本田圭佑選手、岡崎慎司選手、香川真司選手、長友佑都選手、川島永嗣選手といった、いわゆる南アW杯組は日本に戻る姿があるのだろうか、あるとしても刀折れ矢尽きてからでは戻るに戻れないだろうにと、漠然と考えたものです。
今回のように余力を残して戻るスタイルが定着してくれればJリーグが新たなリーグにステップアップできるような気がします。
とはいえ、いまはまだ「復帰した」というだけのことで、果たして彼らがJリーグでどのようなパフォーマンスを発揮してくれるのか、ある意味「お手並み拝見」といった面もあります。
Jリーグもちょうど残り10試合ぐらいの段階にきたようです。彼らが評価を受けるにはちょうどいい残り試合数です。
その時期が来たら、また話題にして評価を楽しみたいと思います。
その間にはJリーグのみならずW杯アジア最終予選もあります。初戦を落とした日本としては背水の陣で臨まなければならないところですので、復帰組がどのような役割を果たすのかも注目です。
【10月1日加筆】
いわゆる南アW杯組では、もう一人重鎮が海外で活躍中です。ほかでもない南アW杯代表キャプテン・長谷部誠選手です。今シーズンこそ出場機会に恵まれていませんが、昨シーズンまでは「フランクフルトで替えの効かない選手」と言われるほどの評価を得ていて、とてもJリーグ復帰の気配がない感じです。
こうしてみると、南アW杯組で名前をあげた6選手のうち長友選手を除く5選手は、刀折れ矢尽きつつある選手もあるにせよ、いまだに海外で、つまり10年以上にわたって海外でプレーしていることになり、つくづく、凄い時代になったんだと感じます。この選手たちがスパイクを脱ぐ時は、日本サッカーの一つの時代の終わりといってもいいかも知れませんし、先に書きましたように、これからの海外組は、ある程度、余力を残してJリーグに復帰するスタイルに変わっていくのかも知れません。
【10月2日加筆】
10月1日加筆の際、南アW杯組の海外活躍中の選手を7人とご紹介して、その中に吉田麻也選手も加えていましたが、吉田麻也選手は南アW杯組ではありませんでした。10月1日加筆分から吉田麻也選手の記述を削除させていただきます。
その南アW杯組、では残りの主力選手って、どんな人たちだったかも書き留めておきたいと思い加筆します。
登録選手は23名だったわけですが、スタメンあるいはジョーカー的な主力選手をあげると、中澤佑二選手、闘莉王選手、駒野友一選手、阿部勇樹選手、遠藤保仁選手、松井大輔選手、大久保嘉人選手といったところです。7人います。
南アW杯組のことは、登録23名のメンバーの悲喜こもごもの人間模様もドラマになりそうな要素が満載ですので、別の機会に書きたいと思います。