「日本代表海外組の毎週出場チェック 5週目」出そろいました。
選手名 2/11頃 2/19頃 2/26頃 コメント
原口元気選手 82分 90分 フル出場
大迫勇也選手 フル出場 フル出場 フル出場 エース当確
宇佐美貴史選手 2分 90分 0分 ウーン
武藤嘉紀選手 16分 0分 89分
乾貴士 選手 フル出場 0分 フル出場
酒井宏樹選手 フル出場 0分 フル出場
酒井高徳選手 フル出場 フル出場 フル出場
小林祐希選手 88分 フル出場 フル出場
柴崎 岳選手 0分 0分 0分
吉田麻也選手 フル出場 試合なし フル出場 カップ戦決勝
長谷部誠選手 フル出場 フル出場 フル出場 頼もしい
岡崎慎司選手 0分 フル出場 月曜
香川真司選手 28分 17分 14分 出てはいるけど
長友佑都選手 0分 0分 0分
本田圭佑選手 0分 0分 0分
国内では日曜日開催のJ2開幕戦に横浜FC・三浦カズ選手がスタメン出場して、満員の横浜・ニッパツ三ッ沢球技場のサポーターを沸かせたニュースが大きく取り上げられました。
海外組では、「エイバルMF乾貴士選手が25日、フル出場して3-0と勝利したマラガ戦後のミックスゾーンで、日本メディアの海外組に対する批判記事について憤慨した。」というニュースが配信されました。彼は結構話したらしく、細かく紹介されていましたので転載します。
(日刊スポーツ 2/26(日) 11:40配信 )
「最近、日本のメディアの記事を読んで気になったことがあって。“欧州に行けばいいってもんじゃない、欧州にこだわる必要がない”というもので、そこから岳(テネリフェ柴崎岳)の話も出て…。
欧州にいっても試合に出ないと意味がないという言い方で、もちろんそれは当たり前のことなんですけど、そこで苦しんで頑張ることにも絶対に意味がある。それを言い訳ととらえるのかもしれないけど、選手が厳しい環境で頑張ることにも意味があるんです。海外に出て、違う環境で、言葉も通じない、監督の考え方も違う中でやるのは、日本サッカーのためでもあるし、選手自身のためでもあるというのは分かってもらいたい。
それを批判しすぎだと思う。代表に呼んで、そういう(海外のクラブで出場機会が少ない)選手を出すかどうかは代表監督が決めること。海外組はそれに関して、「出てないけど出せ」なんて言ったことはないし、代表で試合に出られなくてもそこに関して文句を言う人はいない。それを言うなら海外組じゃなくハリルホジッチ監督に言えばいい。
岳はまだ海外に来て1、2週間。ここから少しずつ頑張っていこうとしている選手を「欧州に行けばいいってもんじゃない、柴崎がいい例」というような、欧州にこだわる必要がないみたいに言うのは、まったくリスペクトがない。海外に行かないと分からないこともあるし、そこで培ったものは絶対プラスになると思う。
俺は代表でもないし、言いたいことは言えるので、だから今回は言いたい。(批判するのが)仕事と言われたら終わりだけど、それだけで片付けられたら俺らからしたら嫌だし、どうしても腹が立ってしまうので。言う方も責任を持って言ってほしい。海外で頑張っている奴らはいっぱいいます。海外に日本人が誰も行かないとなったら、面白くないと思う。海外に行って、そこで頑張ることに意味があるので。いうことにはもうちょっと責任を持って言ってほしい。」
乾選手がこれほど骨っぽい選手だったことに、いい意味での驚きを感じました。実際に海外の厳しい現場で戦っている選手ならではの説得力にあふれた話しだと思います。
乾選手は、柴崎岳選手に対しても「チームメイトに助けてもらえるなら甘えて助けてもらうほうがいい」とアドバイスを送っています。(当ブログ2月14日書き込みでも紹介)
男気・乾選手といったところです。この先、彼が海外組の主張をリードしてくれるかも知れません。このところの出場具合も立派ですから、ぜひ3月の試合には呼んでもらいたいですね。
選手名 2/11頃 2/19頃 2/26頃 コメント
原口元気選手 82分 90分 フル出場
大迫勇也選手 フル出場 フル出場 フル出場 エース当確
宇佐美貴史選手 2分 90分 0分 ウーン
武藤嘉紀選手 16分 0分 89分
乾貴士 選手 フル出場 0分 フル出場
酒井宏樹選手 フル出場 0分 フル出場
酒井高徳選手 フル出場 フル出場 フル出場
小林祐希選手 88分 フル出場 フル出場
柴崎 岳選手 0分 0分 0分
吉田麻也選手 フル出場 試合なし フル出場 カップ戦決勝
長谷部誠選手 フル出場 フル出場 フル出場 頼もしい
岡崎慎司選手 0分 フル出場 月曜
香川真司選手 28分 17分 14分 出てはいるけど
長友佑都選手 0分 0分 0分
本田圭佑選手 0分 0分 0分
国内では日曜日開催のJ2開幕戦に横浜FC・三浦カズ選手がスタメン出場して、満員の横浜・ニッパツ三ッ沢球技場のサポーターを沸かせたニュースが大きく取り上げられました。
海外組では、「エイバルMF乾貴士選手が25日、フル出場して3-0と勝利したマラガ戦後のミックスゾーンで、日本メディアの海外組に対する批判記事について憤慨した。」というニュースが配信されました。彼は結構話したらしく、細かく紹介されていましたので転載します。
(日刊スポーツ 2/26(日) 11:40配信 )
「最近、日本のメディアの記事を読んで気になったことがあって。“欧州に行けばいいってもんじゃない、欧州にこだわる必要がない”というもので、そこから岳(テネリフェ柴崎岳)の話も出て…。
欧州にいっても試合に出ないと意味がないという言い方で、もちろんそれは当たり前のことなんですけど、そこで苦しんで頑張ることにも絶対に意味がある。それを言い訳ととらえるのかもしれないけど、選手が厳しい環境で頑張ることにも意味があるんです。海外に出て、違う環境で、言葉も通じない、監督の考え方も違う中でやるのは、日本サッカーのためでもあるし、選手自身のためでもあるというのは分かってもらいたい。
それを批判しすぎだと思う。代表に呼んで、そういう(海外のクラブで出場機会が少ない)選手を出すかどうかは代表監督が決めること。海外組はそれに関して、「出てないけど出せ」なんて言ったことはないし、代表で試合に出られなくてもそこに関して文句を言う人はいない。それを言うなら海外組じゃなくハリルホジッチ監督に言えばいい。
岳はまだ海外に来て1、2週間。ここから少しずつ頑張っていこうとしている選手を「欧州に行けばいいってもんじゃない、柴崎がいい例」というような、欧州にこだわる必要がないみたいに言うのは、まったくリスペクトがない。海外に行かないと分からないこともあるし、そこで培ったものは絶対プラスになると思う。
俺は代表でもないし、言いたいことは言えるので、だから今回は言いたい。(批判するのが)仕事と言われたら終わりだけど、それだけで片付けられたら俺らからしたら嫌だし、どうしても腹が立ってしまうので。言う方も責任を持って言ってほしい。海外で頑張っている奴らはいっぱいいます。海外に日本人が誰も行かないとなったら、面白くないと思う。海外に行って、そこで頑張ることに意味があるので。いうことにはもうちょっと責任を持って言ってほしい。」
乾選手がこれほど骨っぽい選手だったことに、いい意味での驚きを感じました。実際に海外の厳しい現場で戦っている選手ならではの説得力にあふれた話しだと思います。
乾選手は、柴崎岳選手に対しても「チームメイトに助けてもらえるなら甘えて助けてもらうほうがいい」とアドバイスを送っています。(当ブログ2月14日書き込みでも紹介)
男気・乾選手といったところです。この先、彼が海外組の主張をリードしてくれるかも知れません。このところの出場具合も立派ですから、ぜひ3月の試合には呼んでもらいたいですね。