女子アジアカップ決勝、なでしこジャパンが連覇を果たしました。
21日朝3時40分頃だったでしょうか。
起き出してテレビをつけた途端、長谷川唯選手からのパスを受けた横山久美選手が豪快なシュートを叩き込んだ場面が飛び込んできました。
実況アナウンサーによれば、なでしこジャパンは、このゲーム、ほとんどシュートを打ててなかった中で得たワンチャンスをモノにしたとのことです。
横山久美選手、上背はありませんが、その逞しい下半身は、いずれなでしこの不動のエースストライカーになる選手です。
そして表彰式、大会MVPには、我らが「まな」が呼ばれました。U-17世界選手権以来、10年ぶりのMVPです。
そうです。やっと本来の「まな」が戻ってきたのです。おめでとう。苦しく長いケガの時期を乗り越えて今大会、フルに活躍しました。
「まな」のオフィシャルブログ「Buchi's Life」での優勝報告、MVP報告が楽しみです。
それにしても、高倉監督のなでしこジャパン。チーム作りが見事です。この時期、2011年女子W杯優勝を経験しているベテランと、今後のなでしこを背負う若手の融合が最大のテーマですが、見事なまでのチーム作りです。
W杯優勝メンバーから熊谷紗季選手、鮫島彩選手、阪口夢穂選手の3人を不動のレギュラーとして残し、W杯優勝時にはサブだった岩渕真奈選手を攻撃の柱に据え、今後のなでしこを背負うメンバーからDFに市瀬奈々選手、清水梨沙選手、中盤に長谷川唯選手を不動のレギュラーに抜擢、他のポジションを中堅選手の使い分けで編成しています。
こうした選手選び、配置こそが高倉監督の監督たる資質だと思います。少なくとも、この編成で5年間熟成させることができますし、そのプランどおり行けば再び女子W杯制覇も視野に入ってくると思います。
前線の選手でしたらいざ知らず、DFに若手選手を使い続けるのは勇気のいることです。市瀬選手、清水選手は、この大会を通じてどれほど成長できたことか。計り知れないものがあります。
あとは攻撃力をどうグレードアップできるかです。特に岩渕、長谷川、横山の各選手、いずれも小柄です。高さとパワーに勝るW杯出場国のDF陣を相手に攻撃をどう組み立てるか。高倉監督は田中美南選手と増矢理花選手が不動のレギュラーに育つことを願っていると思います。
少しづつ次世代のなでしこの形が見えてきた感じがします。私としては、ここに、我らが「まい」京川舞選手と、なでしこのアイドル・猶本光選手が加わることを願っています。
久しぶりの嬉しい朝になりました。
21日朝3時40分頃だったでしょうか。
起き出してテレビをつけた途端、長谷川唯選手からのパスを受けた横山久美選手が豪快なシュートを叩き込んだ場面が飛び込んできました。
実況アナウンサーによれば、なでしこジャパンは、このゲーム、ほとんどシュートを打ててなかった中で得たワンチャンスをモノにしたとのことです。
横山久美選手、上背はありませんが、その逞しい下半身は、いずれなでしこの不動のエースストライカーになる選手です。
そして表彰式、大会MVPには、我らが「まな」が呼ばれました。U-17世界選手権以来、10年ぶりのMVPです。
そうです。やっと本来の「まな」が戻ってきたのです。おめでとう。苦しく長いケガの時期を乗り越えて今大会、フルに活躍しました。
「まな」のオフィシャルブログ「Buchi's Life」での優勝報告、MVP報告が楽しみです。
それにしても、高倉監督のなでしこジャパン。チーム作りが見事です。この時期、2011年女子W杯優勝を経験しているベテランと、今後のなでしこを背負う若手の融合が最大のテーマですが、見事なまでのチーム作りです。
W杯優勝メンバーから熊谷紗季選手、鮫島彩選手、阪口夢穂選手の3人を不動のレギュラーとして残し、W杯優勝時にはサブだった岩渕真奈選手を攻撃の柱に据え、今後のなでしこを背負うメンバーからDFに市瀬奈々選手、清水梨沙選手、中盤に長谷川唯選手を不動のレギュラーに抜擢、他のポジションを中堅選手の使い分けで編成しています。
こうした選手選び、配置こそが高倉監督の監督たる資質だと思います。少なくとも、この編成で5年間熟成させることができますし、そのプランどおり行けば再び女子W杯制覇も視野に入ってくると思います。
前線の選手でしたらいざ知らず、DFに若手選手を使い続けるのは勇気のいることです。市瀬選手、清水選手は、この大会を通じてどれほど成長できたことか。計り知れないものがあります。
あとは攻撃力をどうグレードアップできるかです。特に岩渕、長谷川、横山の各選手、いずれも小柄です。高さとパワーに勝るW杯出場国のDF陣を相手に攻撃をどう組み立てるか。高倉監督は田中美南選手と増矢理花選手が不動のレギュラーに育つことを願っていると思います。
少しづつ次世代のなでしこの形が見えてきた感じがします。私としては、ここに、我らが「まい」京川舞選手と、なでしこのアイドル・猶本光選手が加わることを願っています。
久しぶりの嬉しい朝になりました。