お正月恒例の男女高校サッカーも終わり、地上波テレビでのサッカー試合がほとんどない時期に来ています。長年サッカーを愛し続けている身にとっては、毎年この時期(1月中旬から2月中旬ぐらいまで)というのは、なんとなく空白を感じる時期で、ちょうど1年で一番寒い時期と重なっていることから、心にもすきま風が吹いているような気持ちになります。
けれども、今年は少し気分が違っています。あれ、なぜだろうと考えてしまいました。どうやら自分は「日本サッカーのいま」に対する感度が徐々に低くなってきていることに気づきました。
そういえば毎年お正月3ケ日のいずれかに放送されるNHK-BSの日本代表監督へのインタビュー放送も、今年は番組表では確認していましたが、放送は見ないでしまいました。
なんとしても見ておかなくちゃ、という気持ちが薄れている証拠です。
何年か前までは、あれほど「日本サッカーのいま」を可能な限り掴んでおき、いろいろな作業の糧にするという気持ちでいた自分が、いまはもういなくなっています。
「日本サッカー」に対する愛情も熱意も冷めたとは全く思っていないのですが、それを裏付ける吸収作業が追い付かなければ、何を言っても言い訳になってしまいます。
これが「老化」というものなのでしょう。
そもそも夜10時以降の放送は見れなくなった生活をしていますから、ほとんどのサッカー情報がその時間以降に流れていることを考えれば、何も吸収していないと同じです。
わずかにNHKがネット配信で再放送をしてくれるのを日中見るのと、ネット配信のニュース等を読む程度です。
ですから、いまのJリーグの各チームの主力選手がどういう選手でとか、海外サッカーの強豪チームではどういう選手が活躍しているのか、といった、以前なら頭に浮かぶ情報が何もなくなりました。致し方ないことで「日本サッカーのいま」とか「世界のサッカーのいま」について語ることはできません。
さりとて、この書き込みで「昔話」をしようとも考えていませんから、ここへの書き込みがおのずと減っているという次第です。
以前にもお伝えしましたが、いまは当「サッカー文化フォーラム」のwebサイトである「ようこそ サッカーの世界へ」にコンテンツを書き込む作業だけに集中しています。作業はほぼ毎日のようにやっていますが、かといって、そう簡単には目に見えるほど変化はありません。
いま書き込んでいるのは「ヒストリーパビリオン」の「伝説のあの年」の部分です。いま「伝説のあの年 1996年」のページを作っています。1996年1年分の出来事を克明に記録するという作業ですので、まず記録としての正確さを期する確認作業が大変です。それからその出来事の背景や影響などを考察する作業も大変です。また1996年の作業をやっているうち、前の年やその前の年の内容を補足したり、つまり2~3年づつ行ったり来たりしながら作業していますので、これも結構手戻り的です。
そういう風にしながら少しづつ進んでいます。昨年の8月からずっと続けていますので、半年になります。いまのところ「伝説のあの年」は2002年までを予定していますので、さらにあと半年はかかると思います。それでも、ほぼ毎日作業を続けられそうなモチベーションなので、あまり苦には感じません。
もし2002年まで終えたら書籍化を目指そうと思っています。
どこかの編集者の方から連絡がこないかなと夢を見ながら続ける作業もいいものです。
「日本サッカーのいま」に対する感度こそ低下していますが日本サッカーに対する愛は、いささかも低下していないと自分で口を尖らせているといった近況です。
今年になって初めての書き込みでした。次の書き込みがいつになるかお約束できないのですが、もし、気づいてくださいましたら、ぜひお読みいただければと思います。
けれども、今年は少し気分が違っています。あれ、なぜだろうと考えてしまいました。どうやら自分は「日本サッカーのいま」に対する感度が徐々に低くなってきていることに気づきました。
そういえば毎年お正月3ケ日のいずれかに放送されるNHK-BSの日本代表監督へのインタビュー放送も、今年は番組表では確認していましたが、放送は見ないでしまいました。
なんとしても見ておかなくちゃ、という気持ちが薄れている証拠です。
何年か前までは、あれほど「日本サッカーのいま」を可能な限り掴んでおき、いろいろな作業の糧にするという気持ちでいた自分が、いまはもういなくなっています。
「日本サッカー」に対する愛情も熱意も冷めたとは全く思っていないのですが、それを裏付ける吸収作業が追い付かなければ、何を言っても言い訳になってしまいます。
これが「老化」というものなのでしょう。
そもそも夜10時以降の放送は見れなくなった生活をしていますから、ほとんどのサッカー情報がその時間以降に流れていることを考えれば、何も吸収していないと同じです。
わずかにNHKがネット配信で再放送をしてくれるのを日中見るのと、ネット配信のニュース等を読む程度です。
ですから、いまのJリーグの各チームの主力選手がどういう選手でとか、海外サッカーの強豪チームではどういう選手が活躍しているのか、といった、以前なら頭に浮かぶ情報が何もなくなりました。致し方ないことで「日本サッカーのいま」とか「世界のサッカーのいま」について語ることはできません。
さりとて、この書き込みで「昔話」をしようとも考えていませんから、ここへの書き込みがおのずと減っているという次第です。
以前にもお伝えしましたが、いまは当「サッカー文化フォーラム」のwebサイトである「ようこそ サッカーの世界へ」にコンテンツを書き込む作業だけに集中しています。作業はほぼ毎日のようにやっていますが、かといって、そう簡単には目に見えるほど変化はありません。
いま書き込んでいるのは「ヒストリーパビリオン」の「伝説のあの年」の部分です。いま「伝説のあの年 1996年」のページを作っています。1996年1年分の出来事を克明に記録するという作業ですので、まず記録としての正確さを期する確認作業が大変です。それからその出来事の背景や影響などを考察する作業も大変です。また1996年の作業をやっているうち、前の年やその前の年の内容を補足したり、つまり2~3年づつ行ったり来たりしながら作業していますので、これも結構手戻り的です。
そういう風にしながら少しづつ進んでいます。昨年の8月からずっと続けていますので、半年になります。いまのところ「伝説のあの年」は2002年までを予定していますので、さらにあと半年はかかると思います。それでも、ほぼ毎日作業を続けられそうなモチベーションなので、あまり苦には感じません。
もし2002年まで終えたら書籍化を目指そうと思っています。
どこかの編集者の方から連絡がこないかなと夢を見ながら続ける作業もいいものです。
「日本サッカーのいま」に対する感度こそ低下していますが日本サッカーに対する愛は、いささかも低下していないと自分で口を尖らせているといった近況です。
今年になって初めての書き込みでした。次の書き込みがいつになるかお約束できないのですが、もし、気づいてくださいましたら、ぜひお読みいただければと思います。