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 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

神様のくれた休日!?

2007-06-07 16:56:08 | Weblog
過去のブログを見たら、ちょうど一年前だった。
またしても、やってしまった。

写真はバンドソー(帯鋸)という機械の刃。
機械の中では、比較的安全な方だ・・・。


これから先は、心臓の弱い方は読まないでくださ。





危険を意識しないということが危険。
普段は怪我に対して、けっこう気を使っているのだが、あまり危険を感じないものに関しては、気を抜いてしまう悪い癖がある。

気がついた時には、左手の中指に鈍痛が走り、血が滴り流れていた。
去年の怪我の時に、大量に血が出たので、今回の出血では、それほど動揺しなかった。

前回、ノミでスパっと切ったのとは違い、今回は、この大きな刃で皮膚が引き裂かれたので、痛みが前回より大きい。

血はしばらくして止まったので、病院に行こうか迷ったのだが、けっきょく薬局に行って、薬を買うなら、病院に行った方がいいかと思い、村の診療所に車を走らせた。

車で約10分。
診療所に到着すると、なんと本日休診日。グァ~ン!!

一番近くの薬局は隣村。
薬局の前が隣村の診療所。
薬局に行くにも、診療所に行くのも同じなので、診療所に向かう。
こちらは約30分。

午前中の受付は、11時30分までだから、ギリギリ間に合いそう。
山道ひたすら、隣村に向かって走っていく。

しかし、困った事に前に遅い車が。
隣村の診療所まで行って診てもらえないのでは、またその先の、町の大きな病院まで行かないといけない。

傷口は痛むし、前の車は遅いし。
焦りながら、到着すると、ちょうど受付終了の看板を出そうとしているところ。
何とか間に合って、すぐに診てもらう。

「縫った方がいいね。」と先生。
「麻酔が痛いんだ。」と何度も言う先生。
何回も言われると、だんだん恐ろしくなってきた。


「男は痛みに弱いからね~」と言いながら、注射をブスっ。
たしかに痛い。
痛いが、我慢できないほどではない。
あれだけ、言われたから、思ったより痛くかなったのかも。(笑)

麻酔が効いてくると、もう何をされても痛くない。
けっきょく、3針縫った。


キッチンラックが完成して、ちょっと気が抜けてしまったのかもしれない。

先生が「神様がくれた休日だと思って、しばらく休みなさい」って言っていた。(笑)
というわけで、今日と明日は休みかな。