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jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

納品その後、夜の部

2007-06-10 18:56:55 | Weblog
納品終了後、ライブ会場のMEZZOLOHASへ。

はじめていく会場、地図をたよりに中華街を歩く。
こんなところに、こういうのがあるんだ。

今日の出演アーティストは3組。
C4さん、奥村慎也さん(jetter3)、川島佑介さん。
知る人ぞ、知るアーティストばかり。(笑)
でも、それぞれメジャー経験があるというお話で実力は折り紙つき。

今は、メジャーだから、インディーズだからという時代ではなくなってきた。
良いものが脚光を浴びる時代。
しかし、良いもの=技術のあるということではないと思う。

3組のうち、川島さん以外は、初めて曲を聴く方たち。
初めて聴いた曲をいきなり良いなと思えれば、それは名曲だと思うのだが、そのような曲には、滅多には巡り会う機会はない。

では、初めて聴いたアーティストの曲を、再び聴きたいと思う時はどんな時だろうか?
それは、そのアーティストのMCの内容から、その人の人間性に興味を持ったときではないだろうか?

曲も重要だが、人間性も重要な気がする。
そのアーティストの考え方に共感できる部分があれば、その人が作った曲にも魅力を感じるかもしれない。

これって、ミュージシャンだけの話ではないと思う。
家具を作るということも同じ。

本当に素晴らしい技術、飛びぬけた技が使われた家具だったら、注目を浴びるのは間違いない。
しかし、そんな家具には滅多に出会わない。
そうすると、今度はそれを作る人間に魅力があるかどうかということになってくるのだと思う。

なんてことを考えながら、ライブを楽しむ(?)




今回、お客様を無理やりお誘いしてしまった感もあるのだが、お客様にしてみれば、どのミュージシャンの曲も初めて聴くものばかり。
果たして、何か心に響くものはあったのだろうか?

ライブの様子は川島さんのブログ It's mmy melodyをご覧ください。


お客様とは、ライブ会場でお別れ。
せっかく横浜に来たのだから、久しぶりに日本大通にあるソウル・バーESSENCEに行ってみた。
マスターもDJ.Kさんもあたたかく迎えてくれた。

最近は、UKものにハマッているので、DJ.Kさんに、その辺りの良い曲を教えていただく。
「こんなのはどう?」ってかけてくれる曲が思いっきりストライクゾーンだったりする。
初めて聴く曲をいいなと思う事は滅多にないはずなのに、ここではそれがある。(笑)

朝8時半に工房を出発して、納品2軒、ライブ、ソウル・バー。
再び、工房に戻った時には、日付が変わっていた。(笑)