数ヶ月前まで、暑い暑いって言ってたのに、そんなこと言っている人はもういない。
って、当たり前か。(笑)
時が経つのは早いですね~。
実は暑中見舞いで、本箱のオーダーをいただきました。
ハガキに手書きで、図面?が・・・
いつでも、いいですとのお言葉に甘えて、ようやく作りました。
オーダーいただいてから、半年が経ってしまいました。
剥ぐのは、ちょっと面倒だが、剥いでしまえば、あとは組みたてるだけ。
今回は、タモ材を使用したが、この組み合わせをタモとウォールナットとか、色の違う木でやってみても面白いかも。
というわけで、半年かけて、ようやく本箱完成です。
どうも、お待たせしました!
って、当たり前か。(笑)
時が経つのは早いですね~。
実は暑中見舞いで、本箱のオーダーをいただきました。
ハガキに手書きで、図面?が・・・
いつでも、いいですとのお言葉に甘えて、ようやく作りました。
オーダーいただいてから、半年が経ってしまいました。
ハガキには、四角い箱に寸法が書かれ、重ねられるようにということだけ。(笑) シンプルです。シンプルだけに難しい。 家具屋さんが作るんだから、普通に箱を作っても面白くないし・・・。 重ねられるっていうのが、また微妙に難しい。(笑) それに普段使っている材料だと、箱物には、かなり厚くて、歩留まりが非常に悪くなってしまう。 無駄がないように、それでいてちょっと手間がかかっているような、そんな風に作るのが難しい。(笑) |
で、けっきょく厚さ45ミリの板の木端面を15mmにスライスしていき、それらを剥ぎ合わせることで、薄い板を作り、歩留まりの悪さは解決。 ついでに剥ぎあわせる時に、長さの違ったものを交互に剥ぎ合わせることで、あられ組みの加工まで終わらせた。(笑) 通常、あられ組みは、せっせと手加工しても、なかなか上手くはまらないが、(僕の場合ですが)この方法だとバッチリ一発で決まった。(笑) 一つ目の箱と、二つ目の箱で、剥ぎの順番を替えることで、スタッキングもジョイントも可能にした。 |
剥ぐのは、ちょっと面倒だが、剥いでしまえば、あとは組みたてるだけ。
今回は、タモ材を使用したが、この組み合わせをタモとウォールナットとか、色の違う木でやってみても面白いかも。
というわけで、半年かけて、ようやく本箱完成です。
どうも、お待たせしました!