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 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

幸か不幸か・・・

2008-02-15 17:50:26 | Weblog
今朝、熱が37.5℃まで下がっていた。
このくらいの体温になると、意識もハッキリして、最低限のことは出来るようになる。
しかし、病院に行って入院させてもらうのは難しくなるのでは?

実際、この程度の熱ならば、入院する必要はない。
食事も作ることも出来るし、食欲も少し出てきた。
というわけで、病院に行くのを一日様子を見ることにした。


しかし、本当に死を感じる3日間だった。
3日間、食事もほとんど摂れず、体も動かない。
急に意識がなくなってしまったら、もう立ち上がる体力がなかったかも・・・。

田舎での独り暮し、どの時点で助けを求めたらいいのだろう。
都会と違って、病院まで車で連れて行ってもらえば、なんだかんだで1日仕事。その人自身の一日の時間までも奪ってしまうことにもなる。

救急車だって、帰りの手段のことまで考えれば、そう簡単には呼べない。

出来るだけ、自分の力で。
そのギリギリの限界を見極めるのが難しい。


運が悪いことに、今回薬局が薬を一部出し忘れていた。
薬がちゃんと揃ったのが病院に行ってから3日後。


今回は、普通の風邪とはちょっと違うと感じていたので、高熱が出る前から、薬剤師の友人に相談をしていた。
大きな病院で診てもらうことをすすめてくれたのもその友人だ。

高熱が出た時点で、病院では処方されなかった解熱剤を飲むことや、遅れて届いた薬の飲み方、水分の摂り方、塩分や糖分を摂らなくてはいけないことなど、決め細やかにアドバイスしてくれた。

友人のサポートがなければ、病院で処方された、しかも全部揃ってない薬を飲みつづけるしかなく、ただただ苦しんでいるしかなかっただろう。
解熱剤を飲むことで、死の3日間も何とかなった気がしている。本当に感謝しています。ありがとう。


まだ、治ったわけではないが、再びこれ以上熱が上がらなければ、自分のことは自分で出来そうです。入院する必要もないです。
ひとりの限界を感じた3日間でした。今度こそ焦らずゆっくり治したいと思います。
ご心配いただいた、皆様本当にありがとうございました。