子どもたちのために

以前のブログに、サラリーマン時代の同僚、会社ではアイドル的存在だった子が、いきなり工房に遊びに来てくれたことを書いたことがあった。

その彼女がとても気配りの出来る子で、その時もとても素敵な気のきいたお土産を持って来てくれた。

これは近いうちにお返しをしないとと思っていたのだが、なかなかチャンスがなく、今日ようやくご自宅にお伺いして、お返しをして来た。

アイドル的存在だった彼女もすでに、二人のお子さんのお母さん。
４歳と１歳になるお子さんはとても可愛いくて素直な良い子。
そんな彼らに子ども用の椅子を１脚ずつプレゼントした。僕のことは覚えていたのかどうだかは、よくわからなかったが椅子はとても気に入ってもらえたようだ。（笑）


彼女たちが工房に遊びに来てくれたのは半年ほど前のこと。
下のお子さんにとっては、あれからもう人生の半分が過ぎたことになる。彼にとってはずいぶん遅いお返しということになる。（笑）

彼女もすでに会社を辞めてしまっているのだが、当時の同僚達の話もいろいろ聞けて楽しい時間を過ごせた。
まあ、彼女と話しているよりは子どもたちと遊んでいる時間のほうが長かったのだが。（笑）

旦那様もとても感じの良い方で、明るいお子さん２人に囲まれて、彼女の家には、いつも笑顔が絶えない雰囲気があった。


先日の八ヶ岳の友人の家族もそうだったが、人間的魅力のある親御さんに育てられているお子さんは、素直で優しい子に育つのではと感じた。

そんな子どもたちがいると思えば、彼らが大きくなった時に困らないように、少しでも今より住み良い環境にしていく努力が、僕たち大人には必要だと感じる。

今までよりちょっとだけでも、人や環境に優しく出来るようになれるように心がけないと！