今から156年前、安政5(1858)年、長崎から始まったコロリは江戸で猛威をふるった。これによって出た死者は、江戸だけでも10万人以上に達するという話も。
コロリ、今でいうコレラだが、当時は原因もわからず、治療法もなかったと思われる。
アメリカで、エボラ出血熱の感染者が2人出た。これはもう対岸の火事の話しではなくなって来たという感じだ。
致死率70%以上と言われるエボラ出血熱、その治療法はなく、対処療法で対応するしかない。まさに21世紀のコロリ。
医学が発達した21世紀にも、150年以上前の恐怖と同様なモノが迫ってきているのだ。
人間は、常に自分たちの都合のいいように環境を変え、自然を抑えつけようとするのだけど、それ以上の大きな自然の力が、人間たちに牙をむくことになっているのではないだろうか?
エボラ出血熱、西アフリカの風土病だったものが、交通が発達したことにより、全世界に広まる可能性を増やしてしまった。
より便利に、より経済的にということが、実は逆に、人間にとってのリスクを増やしてしまっているのではないだろうか。
大量生産でモノが安くなるのはいいかもしれないが、実は大量のゴミを出していたり、いつでもいろんな野菜が手に入る代わりに、ものすごいエネルギーを使っていたり・・・
簡単に手に入るモノには、それだけの犠牲が伴ってしまうのだと思う。
そんな世の中で、利便性や経済性の真逆にいるのが、クラフトマンなんじゃないか?
と、僕は思う。
もちろん、クラフトマンの中にも、経済性や利便性を追求している人がいるかもしれない。でも、それを追求していったら、大企業には絶対勝てないでしょう。
人の幸せは、お金だけじゃない。便利なだけでもつまらない。
と、もしあなたも思われるならば、明日、明後日のポールラッシュ祭に来てみてはいかがでしょうか?
そこでは、いつもと違った価値観が生まれるかもしれませんよ。
http://www8.plala.or.jp/jucon
コロリ、今でいうコレラだが、当時は原因もわからず、治療法もなかったと思われる。
アメリカで、エボラ出血熱の感染者が2人出た。これはもう対岸の火事の話しではなくなって来たという感じだ。
致死率70%以上と言われるエボラ出血熱、その治療法はなく、対処療法で対応するしかない。まさに21世紀のコロリ。
医学が発達した21世紀にも、150年以上前の恐怖と同様なモノが迫ってきているのだ。
人間は、常に自分たちの都合のいいように環境を変え、自然を抑えつけようとするのだけど、それ以上の大きな自然の力が、人間たちに牙をむくことになっているのではないだろうか?
エボラ出血熱、西アフリカの風土病だったものが、交通が発達したことにより、全世界に広まる可能性を増やしてしまった。
より便利に、より経済的にということが、実は逆に、人間にとってのリスクを増やしてしまっているのではないだろうか。
大量生産でモノが安くなるのはいいかもしれないが、実は大量のゴミを出していたり、いつでもいろんな野菜が手に入る代わりに、ものすごいエネルギーを使っていたり・・・
簡単に手に入るモノには、それだけの犠牲が伴ってしまうのだと思う。
そんな世の中で、利便性や経済性の真逆にいるのが、クラフトマンなんじゃないか?
と、僕は思う。
もちろん、クラフトマンの中にも、経済性や利便性を追求している人がいるかもしれない。でも、それを追求していったら、大企業には絶対勝てないでしょう。
人の幸せは、お金だけじゃない。便利なだけでもつまらない。
と、もしあなたも思われるならば、明日、明後日のポールラッシュ祭に来てみてはいかがでしょうか?
そこでは、いつもと違った価値観が生まれるかもしれませんよ。
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