キルロイ伝説

近い将来、小説家になって、数年後には印税で海の近くに家を建てて、ついに道志村脱出！って予定になっています。
そのために、手始めにコイツに応募して、大賞取って作家デビューしようと思っているんですが・・・

全然書けません(笑)


で、昨日「KILROY WAS HERE」という落書きの話しをご紹介したのですが、その起源となる話しのひとつに「恋人を待つ兵士が、待ち合わせ場所に現れない彼女のために書き残した落書きだった」という説が、とても印象的だったので、その話を元に何かストーリーを考えようかなと思ったんですね。

早速、ヒントになるようなことないかなと、いろいろネットを調べていたら、一冊の本を発見したんですよ。



向井万起男さんのエッセイ集。
昨夜、見つけて、もう今日の夕方には手元にあるって、すごいですよね。


この本の第９章に「キルロイ伝説」っていう話が載っているんです。




僕が今まで知らなかっただけで、この落書きはかなり有名だったみたいです。



ここには僕の知らないキルロイの秘密が書かれているかも！
他の章には目もくれず、いきなり「キルロイの伝説」を読んでみました。


期待して読み始めたのですが、冒頭は僕の知っていることしか書いてありません。
しばらく読んでも、目新しい事実は出てこず、あれ？これはあまり参考にならないかな～　
と、読み進めていくと、あれ？　あれあれ？　えっ～！！

って、最後に驚くべき事実が書いてありました。
まさか、そんなことが～

これ読んじゃったら、僕が書いてみたかった、キルロイの話しをベースにするってアイディアは全然ダメだわ～って思いました。

しかし、まさかこんなことが書いてあるとは、事実は小説より奇なりですね(笑)
ご興味のある方は、この本を手に入れて読んでみてください！

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