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群馬の森クラフトフェア2016・リポート(番外編)

2016-04-18 22:43:26 | イベントリポート
群馬の森クラフトフェア、イベントそのものも素敵なんですが、そこにいらっしゃるお客さん、出展者たちとの交流も毎年の楽しみのひとつ。

今回は、出展者のチェックをしていかなかったので、誰が出ているか、ほとんど知りませんでした。
顔馴染みの方、初めてお会いした方、どこかでお見掛けだけしたことはあった方・・・ 
今年も何人かの出展者さんとお話しすることが出来ました。

僕は一人のため、ブースを離れることが出来ず、他の方作品を見ることは出来ないのですが、この人の作品だけは見たかったので、ちょっとだけブースを留守にして行ってきました。



このブースは、木工房 嶺乃雲の大塚さんの作品。この世界観がたまりません。




作品も魅力的ですが、大塚さんとの会話も楽しいです。ちょっとだけ見に行こうと思ったのに30分くらい話しちゃったかも・・・(笑)
彼とは、ここでしか会えないので、来年またこの場で会えればと思っています。


イベント中は、ほとんど他の作家さんとお話し出来ませんが、終わった後は、学者村陶房さん、TSUBORA-YAさんと食事に行きました。
行き先は、毎年恒例のナバホ・ホワイトさん。



ナバホさんと出会ったのは2009年。もう7年のお付き合いになるんですね。群馬の森クラフトフェアでは、彼らに会うのも楽しみのひとつです。

TSUBORA-YAさんとは、以前にもご一緒したことがあるんですが、学者村陶房さんは今回が初めて。せっかくなので、みんなで記念撮影。



今年も、楽しい時間を過ごせました。



そんな学者村陶房さんは、jucon制作の什器を使ってくださっています。(左手前)




そして、娘さんのHさんには、英語を教えてもらっているんです!



彼女とのメールのやりとりはほぼ英語で、僕が間違うと、すぐに教えてくれます。
お会いするのは今回が初めて(本当は初めてじゃないらしいですが)、まだ高校生ですが、英語が堪能で向上心のあるしっかりした女性でした。


英語と言えば、今回も2組の外国人を見かけたので、声を掛けてみたのですが、一人はアメリカの方で、日本で英語を教えている先生、日本語がペラペラで残念(笑)

もう一人の方は、スコットランドから来た方。2~3言話しましたが、あとが続かない・・・
まだまだ実戦不足です。 話すのは本当に難しい。
でもその後、その方が連れの方と、juconのブースの前を通った時に、He can speak English.って話しながら、通り過ぎて行ったので、一応英語が話せる人だと思われたみたい(笑)

そんな感じで、仕事以外でも、たくさん楽しみがあった2日間。
群馬の森クラフトフェア、最近は出展するのも激戦のようですが、来年もまた出展出来ればと思っています。
今年お会いした皆さんと、また再会するためにも、さらに魅力的な作品を作っていこうと思っています!
そして、この素晴らしい出会いの場を提供してくださっている群馬の森クラフトフェアのスタッフの皆さんにも感謝です。





http://www8.plala.or.jp/jucon
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群馬の森クラフトフェア2016・リポート

2016-04-18 18:33:02 | イベントリポート
群馬の森クラフトフェア直前に九州を襲った熊本大震災。
その恐怖は現在も続き、多くの方々が困難な状況にあることに、心からお見舞い申し上げます。
そんな中で、僕の出来ることは、日々を一生懸命に生きることしかなく、今回のイベントも全力で頑張りました。そのご報告をさせていただきたいと思います。

地震、強風、荒天、日本のあちこちで心休まらない状況の中、群馬の森だけは、まるで別世界のように穏やかで優しい時間が流れました。

群馬の森クラフトフェアは10回目の出展。
ロケーションの素晴らしさ、搬入搬出の容易さ、集客力の多さ、回を追うごとに、その魅力は増すばかりです。僕のもっとも愛すべきイベントのひとつです!
今回は、出展者駐車場が会場にグッと近くなり、出展者にとっては、本当にうれしい最高のイベントです。その影にはスタッフさん方々の努力が強く感じられます。



毎年、このイベントが、juconにとっての本格的クラフトフェア・シーズンの始まりです。
特に忘れモノもすることなく準備出来たのは、3月にsoleil marcheつぐら市という小規模なイベントに出展させていただけたおかげだと思います。

毎年、ディスプレー、作品が変わるjucon、どの作品がお客さんに興味をもってもらえるのか?はたして、お買い物してもらえるのか? 不安と期待が入り交じる、シーズン一発目のイベントは特に緊張します。

今年はこのブログでも何度もご紹介している通り、ロボット押し。
特に期待していたのが、お座りロボ。低価格で買いやすいモノということを考え作ったモノです。




いくつ作ったか正確に憶えてなかったんですが、この写真を見ると、23体作ったみたいです。(カバ型ロボット含めず)



内心、これは気に入ってもらえるだろう~という気持ちはあったのですが、保険?として、カバ型ロボットも前日に5組作っておきました(笑)


ところが・・・

カバ型ロボットよりも、お座りロボの方が圧倒的に人気!年輩の方から、若い方まで、老若男女幅広い層にお買い物してもらえました。
しかも、サングラスにヘッドホンという、ちょっとこれはどうかな?って思っていた方が、あっという間に売り切れてしまいました。
けっきょく、初日には22体のお座りロボが旅立って行き、残ったのは1体だけ。その1体も2日目の朝一には新しいご主人様のもとへ。あっという間の完売です! 久々にヒット作が出来た感じ。

そんなわけで、初日は朝から夕方まで、お客さんがほとんどいらっしゃってくださっている状態。
いつも、1日10組程度のお客さんしか接客していないので、アタフタしてしまいました(笑)
毎回、ヒマなので、売れた作品と、そのお客さんとお話しした内容をメモしているのですが、今回はそんな余裕もなく、メモし忘れちゃっている作品もあるかもしれません。
数組のお客さんとは、お話しする時間はあったのですが、お話ししたくても出来なかった方もいらっしゃって、そのことはちょっと残念。

これまで、ほとんど忙しいってことを経験したことがないので、これも貴重な体験かなと(笑)
しかし、1つ買い安い作品があると、普段売れない作品も見てもらえるチャンスが出てくるんだっていうことに気がつかされました。やっぱり、そういう作品も必要なんですね~
その証拠に、お座りロボがいなくなった最終日は、いつものようにのんびりとした時間が過ぎました(笑)
けっきょく、2日間のトータルでは、例年通りの売り上げな感じでしたが、今回は新規のお客さんが大量に増えたということは評価される点かもしれません。
それから、ディスプレー、多くの作品が変わっていて、初めはjuconとわからなかったお客さんが、廃墟やスマホ・スタンド、ラジオ型ティッシュボックスなどを見て思い出してくださるって、記憶に残る作品を作れているといううれしさも感じました。

今回、本当にたくさんのお客さんとお会い出来たこと、大変うれしく思います。また毎年来てくださる顔馴染みさんにも感謝、感謝です!
今年初めてお会いした皆さんとも、顔馴染みになれることを期待しております!(笑)


メモをとってなかったので、お客さんとのやりとり、全部は憶えていませんが、なんとなく憶えているキーワードだけ、羅列してこうと思います。

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