八ヶ岳クラフト市・リポート（グルメ編）

イベントの楽しみの一つは、美味しいモノを食べること～！
今年、一番の美味しいイベントはクリマだったね～

最近は、プリンちゃんが一緒に行くことが多いので、イベント出展中も飲食ブースでお買い物ってこともできるようになりました。
今回食べたのは・・・



なんて名前の食べ物か忘れましたが、こんなの食べました～


それから、顔馴染みのフォーのお店で、こいつ。



パクチー嫌いだけど、顔馴染みなんで、一度は食べないと（笑）


あと、あんまりにも暑かったので、かき氷。



マンゴー味。

う～ん、どれもまあまあ美味しいんだけど、すごく美味しいってわけではありません。クリマの方が美味しいモノがたくさんあったかな。僕の口に合わないだけかもしれませんけど。

しかし、口に合わないどころじゃなく、すごく美味しくないモノありました！
20号沿いの富士見市の定食屋さん。



ウナギから、焼肉、蕎麦、定食なんでもありで、なに屋さんかわからなかったんだけど、会場周辺には、食べ物屋さんが少ないので入ってみたら・・・



この盛り付け、ひどくないっすか？
このカツ丼で、1,300円ですよ。もちろん美味しくない。お店が混んでいるわけでもないのに出てくるまで1時間くらいかかったし。
お店の人の感じは悪くないし、肉も、いい肉使っているのに美味しくない。だいたいこれで1,300円って高すぎるでしょう～
かなり残念なお店でした。

翌日は、もう少し足を伸ばして、茅野市まで美味しいモノを探しに行ってみました。
探しにって言っても、グーグルマップで検索した定食屋さん。



ここは富士見市の定食屋さんよりは良さそう～

で、オーダーしたのは肉野菜炒め定食。



普通に美味しい。
まあ、かつ丼がマズ過ぎたので、少し評価があまいかもな。
これで千円ってちょっと高い気がする。


なんか、今回は美味しいモノに当たらないなぁ～
帰り道、ラーメン屋さんに入ってみた。



見た目、美味しそうな感じですが、これも普通だったなぁ～
ただ、シャワー貸してくれるって！



ラーメン食べれば、シャワーが浴びれる！
クラフトマンにはいいかもね（笑）


けっきょく、今回はすごく美味しいモノにはありつけませんでした。


終わり




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八ヶ岳クラフト市・リポート（出展者編）

前にも書きましたが、7月は大きなイベントが他にないため、八ヶ岳には魅力的なクラフトマンが集まってきます。
僕は人見知りなので、よっぽどじゃない限り、知らないクラフトマンに声をかけることはしませんが、面白いモノ作っている人、けっこういました。

僕のブースのすぐそばにいたのは、木工屋げんさん。
げんさんは、僕が初めてクラフトフェアを見に行った時に、すごいの作る人がいるんだなって思った人。もう10数年前の話。
その頃、すごいなぁ～って思ったスツールを、いまだに作り続けている。
ロングセラーなんでしょうね。やっぱりすごいわ。


げんさんの目の前にいたのが、学者村陶房さん。彼と知り合ったのも、もう7年前。
年に一度か二度しかお会いしませんが、ずっとスタイルが変わらない感じ。



シンプルな器を作り続けています。

学者村陶房さんの後ろが、こぶたの森さん。
子どもが喜ぶような木のオモチャを作っているけれど、その技術はすごいです。



この車、すごく小さいのにタイヤが回る。



１円玉と比べていただければ、その小ささが、よくわかると思います。



ちょっと離れたところにいたのは、pacoさん。



作っているモノは全然違いますが、独特の世界観はjuconに通ずるものがあるような・・・
ないような～
なんとなく親近感（笑）

近所の顔見知りはこのくらい。
あっ、もうちょっと先にjoraさんいたな。

そう言えば、革次郎さんの奥さんに、貴重な体験をしたお話を聞きました。
これはプライベートなことなので、ここには書きませんが、すごい話だった～



で、群馬の森クラフトフェアの残り香（出展者編）にも書きましたが、渡邊 亜紗子さんの作品を時間をかけて見てきました。







やっぱり、この人すごいなぁ～
話していると、全然すごい感じしないんだけどね（笑）
天才だと思います。


あとは、数年前からカトラリーで、有名になったロベルト君のところにも行ってみた。
手間ひまかけたカトラリーもすごいけど、インスタで気になっていた作品の現物を見せてもらいました。



これはまだ売り物じゃないって言っていたけど、こういう作品もっと見たいなぁ～

その他、たくさんの顔見知りのクラフトマンと会いましたが、彼らの作品を見ていると、刺激を受けますね～
ゆっくりお話出来た人も、そうでなかった人も、またどこかの会場でお会いしましょう！


さて、今週末はHand Made in Japan Fesって、初めて出るイベント。
どうなるかな～？　顔馴染みさんはほとんど来ないと思うし、全く予想がつきません。
というわけで、いつまでも八ヶ岳の想い出に浸っている場合ではありませんが・・・

つづく（笑）



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八ヶ岳クラフト市・リポート（最終日編）

最終日、３日間の中では一番暑くないか？　熱中症の可能性５０％。

初日、２日目と、オープン前からお客さんが会場内をウロウロしていましたが、最終日は非常に少ない。



この日は、もう顔馴染みさんもいらっしゃる予定はないし、お客さんがこんな少ないんじゃ、新規のお客さんも望めません。

終わった～
juconの八ヶ岳クラフト市、最終日のスタート時点で終了・・・


って、本当にヒマ。
徐々にお客さんは増えてきましたが、juconのブース近辺には誰も立ち寄らず・・・



本来の姿に戻ったと言えば、それまでですけどね（笑）


ようやく一組目のお客さんがいらっしゃったのは、お昼もとっくに過ぎたころ。
小学生の男の子が、宇宙船をお買い物してくれました。

それ以外は、オッサンが何人か立ち寄ってくれましたが、お買い物する様子は全くなし。
最近、オッサンのお客さんが増えつつありますが、よくしゃべるオッサンは買い物はしないです（笑）
お買い物してくれるのは、無口なオッサンで、いきなり「これ、ちょうだい」みたいな感じ。
まあ、ヒマなんで、そんなオッサンたちのお話（だいたい自慢話）に付き合って、なんとなく時間を過ごします。

そう！　オッサンと言えば、juconの古くからの顔馴染みさん、静岡のライダーＯさんが、新潟にツーリングに行った帰り道に、わざわざ八ヶ岳に寄ってくれました。　いきなりの登場でビックリでしたが、お会いできてよかった～　わざわざありがとうね～

そんなうれしいオッサンもいますが、どうせなら、若い女の子と話がしたい～
と思っていたら、２０歳前後の若い女の子がやってきた！
「一人で来たんですか？」って聞くと、家族と一緒らしいんですが、みんなと趣味が合わないので、ひとりで見ているとのこと。
そうだよね～　juconで足を止めるってことは、変わり者だもんね～
「私の気に入ったモノは、みんなに否定されるの」って。
夜中に廃墟とか行ったりするのが好きなんだって。やっぱり変わり者（笑）
juconのお客さんは、マイノリティーだから、juconが広まらないんだよね（笑）

で、かなり若く見えたので、「学生さん？」って聞いたら、なんとすでにご結婚されていて、お子さんまでいるって。
旦那様とは趣味が合わなくて、こういうイベントにも一緒に来ないそうです。
「はぁ～　なんでこんなに早く結婚しちゃったのかな～？」だって。
「愚痴を言う相手もいないんです」って、もうなんだか人生相談みたいになってきた（笑）
そんな彼女が選んだのは新廃墟。マニアックな一品を選んでくれました～
「これ、買っても誰も共感してくれないんですよね～」って（笑）
若い彼女にとっては、しばらく試練の日が続くのかな～　僕なんか、みんなと違うとうれしいですけどね。　がんばれよ～


次に現れたお客さんは、またまた変わり者。
juconの作品の雰囲気が好きという話から、いろいろな話をしているうちに、「以前に小銭入れを作ってなかった？」ってお客さん。
ん～　それは６年ほど前に作っていたことは作っていたけど・・・　それはjuconの小銭入れかな？
バースデーネックレスもお買い物してくださったことがあるっていうので、それはたぶんjuconですね～
しかし、今は革はもちろん、ネックレスも作ってないのに、よくjuconとわかったよね～
作るモノは違っても、どこかに漂うjuconらしさってのを感じてもらえているのかもしれないですね！
けっきょく、このお客さんとも３０分以上もお話させていただきました。
ヒマってのは、商売上はよくないけれど、お客さんとゆっくりお話しできるのはとっても楽しいですね。


もうすぐ、イベント終了っていうのに、この日のお客さんは３組だけ。
もう、これで終わりでしょうって思っていたところに、またまた２０代前半の女性がやってきた。
この子もきっと変わり者だな（笑）
というわけで、いろいろお話をしてみると、近くのホテルで働き出した社会人一年生。連休中も仕事だったけど、八ヶ岳クラフト市最終日はお休みだったみたいで、会場に足を運んでみたとのこと。
ホテルの仕事は拘束時間が長く、連休もほとんど取れないらしく、かなりハードな感じ。それでも自分のやりたい仕事に就けたので、頑張ってるって。
なんか、いろんな人の話が聞けて、ヒマなイベントも悪くないね～（笑）
まあ、これも初日にある程度売り上げがあったから言えることなんですけどね。

けっきょく、その子とも、３０分くらい？　終了時間を過ぎるくらいまでお話をして、juconの八ヶ岳クラフト市は本当に終了しました。



最終日はお客さん４組。
それでも、一人一人のお客さんと、ゆっくりお話しできて、楽しい１日でした。juconのブースに立ち寄っていただいた皆さん、ありがとうございました。
トータルの売上も、そんなに悪くなかったし、結果的にはGreen Grainさんの言った通りになったかな（笑）


つづく




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