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 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

憧れ

2017-07-28 20:35:55 | Weblog
ド、ド、ドールベッド兼マガジンラック完成!







いまだに、こういうのを作れちゃうことに、自分自身ですごいなぁ~って思っちゃう。
家具屋として、技術的には、このくらいは当たり前に出来るという気持ちもあるけれど、個人的な感情としては、家具屋になる前と同じような気持ちでいる。
頭の中に思い描いたものを、実際に作っちゃうってすごくない?
それを仕事にしているんだけど、実際にこういう風に形になると、いまだにやっぱりすごいって思うんです。

もっとすごいと思うのは、絵を描ける人。
特に実際にはないモノを描ける人は、すごいなぁ~って思う。
立体じゃない分、現実にはできないことも描けるし、立体よりも、世界が広い気がします。

さらにすごいと思うのは、物語を作れる人。
絵を点とすれば、文章は線だと思う。時間の流れがあるから、もっと世界が広がる。
絵本だったり、小説だったり、そういうのを書ける人に憧れます。


もし、僕が物語を作れたなら、そこに登場するモノたちを、立体にして表現してみたい。
いや、逆か?
作ったモノから、物語を書いてみたい。
それが出来れば、一つの作品の世界が、今以上に広がるでしょう。


もし今、書くとしたら・・・

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―

本当にマスオは死んだのか?
サザエは、マスオが死んだことをどうしても受け入れられなかった。
死因は溺死。
マスオなのに溺死? そんなバカなことがあるのか?
本当はマスオはどこかで、まだ生きているのでは?

そう考えたサザエは、マスオが事故死したというクジラ型工場で働くことにした。



ここには、真実を知る何かが隠されているのでは? 
マスオは、ここでロボット製造部門に所属していて、お座りロボを錆びさせる担当だった。



ロボットを錆びさせるのには海水を使用するのだが、その海水を採取している時に、海に落ち溺れ死んだということだった。

しかし、サザエはここで衝撃の事実を知る。
なんと、お座りロボは木製だったのだ。
木でできているモノに海水をかけても、錆びるわけはない。
ということは、マスオが海水を採取している時に死んだというのは怪しいことになる。

サザエは、工場長のアナゴに近づき、真実を知ろうとするのだが・・・


って、こんなんじゃ、ダメだなぁ~
こういうんじゃないんだよな。僕の書きたいのは(笑)
もっと、夢があるやつがいいよね~




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