ただいま第二次将棋ブーム!
僕の中でね(笑)
第一次将棋ブームは、羽生さんが活躍し出す頃の80年代。
当時、将棋好きの友人がいて、友人も僕も仕事をしていなかったので、かなりの頻度で将棋を指していた。
実力はほぼ互角、勝ったり負けたりを繰り返していた毎日、少しでも相手より強くなろうと、NHK の将棋講座を欠かさず見、ファミコンでも将棋を指し、街の将棋会館にも足を運んでいた。
おかげで、アマチュア二段の免状を獲得するくらいまでにはなったけど、それぞれが働き出したことで、将棋を打つ機会も減ってしまい、それ以来将棋を指すことはほとんどなくなっていた。
あれから30年以上経って、僕の中の第二次将棋ブームがやって来るキッカケになったのは、藤井聡太君の出現だった。
30年ぶりの将棋界に、いまだ羽生さんが将棋界の王座として活躍していたのもビックリ。
しかし、藤井聡太君は、プロになりたてにも関わらず、あの羽生さんを負かしてしまったのだ。
藤井聡太君のあまりの強さに再び将棋に興味を持ち始めた僕は、abemaテレビの将棋チャンネルを欠かさず見るようになってしまった(^^)
将棋のプロは四段から。四段でデビューした藤井少年は数ヶ月のうちに段位を上げ、あっという間に七段まで昇格。彼はまだ16歳。
そんな華やかなスター街道を歩む棋士がいる一方で、プロになりたくてもなれれない棋士が山ほどいる。
プロ棋士になるには、日本将棋連盟のプロ棋士養成機関である奨励会というところに入らなくてはいけない。
奨励会は6級から始まり、そこで四段まで昇格した者だけが棋士として認められる。プロ棋士になるには、それが唯一の手段だった。
しかし、そこには年齢制限があり、26歳を越した者は奨励会を去らなくてはいけない。
「泣き虫しょったんの奇跡」は、そんな狭き門に風穴を開けた棋士の話し。
主人公の瀬川 晶司は、奨励会に入会したものの、26歳までに四段に昇格出来ず、一度はプロの道をあきらめる。
しかしその後、アマチュアとして華々しい成績で活躍し、現役プロ棋士をも負かす実力を発揮するほどまでに成長した。
これだけの実力者がプロにはなれないのはおかしいということになり、日本将棋連盟が特例として、すでに
35歳になっていた瀬川にプロテストを受けさせ、見事プロ棋士になったという実話に基づいた映画。
まさに奇跡の事実!
なんだけどね〜
ストーリーは多くの人に勇気を与える内容なのに、全然感動しない。
役者陣に本物のプロ棋士が出て来たり、奨励会の様子がわかるのは、将棋を指す人には面白いかもしれないが、あれでは将棋を知らない人にはストーリーがダラダラしていて、観るものを飽きさせる。
この映画は、将棋を指す人だけでなく、今いろんな困難にぶつかって、くじけそうになっている人も、あきらめずに挑戦すれば、不可能と思われたことを可能にすることが出来るんだというサクセスストリートして描くべきだった。誰が見ても感動できるようにすべきだったのではないかと思う。
ということで、「泣き虫しょったんの奇跡」はつまらない映画で、特に将棋に興味のない人は観てもしょうがないと思いますが、頑張っていれば、こういう奇跡も起こりえるということだけは、知っていても損はないのではないでしょうか(^^)
やりたいことがあると言いながら、やらないうちにダメだと決めつけている人、もう何歳だから無理と言っている人、そういう人には縁のないお話でしょうけどね。
★問合せ ★minne(通販) ★H.P. ★Twitter ★Instagram
僕の中でね(笑)
第一次将棋ブームは、羽生さんが活躍し出す頃の80年代。
当時、将棋好きの友人がいて、友人も僕も仕事をしていなかったので、かなりの頻度で将棋を指していた。
実力はほぼ互角、勝ったり負けたりを繰り返していた毎日、少しでも相手より強くなろうと、NHK の将棋講座を欠かさず見、ファミコンでも将棋を指し、街の将棋会館にも足を運んでいた。
おかげで、アマチュア二段の免状を獲得するくらいまでにはなったけど、それぞれが働き出したことで、将棋を打つ機会も減ってしまい、それ以来将棋を指すことはほとんどなくなっていた。
あれから30年以上経って、僕の中の第二次将棋ブームがやって来るキッカケになったのは、藤井聡太君の出現だった。
30年ぶりの将棋界に、いまだ羽生さんが将棋界の王座として活躍していたのもビックリ。
しかし、藤井聡太君は、プロになりたてにも関わらず、あの羽生さんを負かしてしまったのだ。
藤井聡太君のあまりの強さに再び将棋に興味を持ち始めた僕は、abemaテレビの将棋チャンネルを欠かさず見るようになってしまった(^^)
将棋のプロは四段から。四段でデビューした藤井少年は数ヶ月のうちに段位を上げ、あっという間に七段まで昇格。彼はまだ16歳。
そんな華やかなスター街道を歩む棋士がいる一方で、プロになりたくてもなれれない棋士が山ほどいる。
プロ棋士になるには、日本将棋連盟のプロ棋士養成機関である奨励会というところに入らなくてはいけない。
奨励会は6級から始まり、そこで四段まで昇格した者だけが棋士として認められる。プロ棋士になるには、それが唯一の手段だった。
しかし、そこには年齢制限があり、26歳を越した者は奨励会を去らなくてはいけない。
「泣き虫しょったんの奇跡」は、そんな狭き門に風穴を開けた棋士の話し。
主人公の瀬川 晶司は、奨励会に入会したものの、26歳までに四段に昇格出来ず、一度はプロの道をあきらめる。
しかしその後、アマチュアとして華々しい成績で活躍し、現役プロ棋士をも負かす実力を発揮するほどまでに成長した。
これだけの実力者がプロにはなれないのはおかしいということになり、日本将棋連盟が特例として、すでに
35歳になっていた瀬川にプロテストを受けさせ、見事プロ棋士になったという実話に基づいた映画。
まさに奇跡の事実!
なんだけどね〜
ストーリーは多くの人に勇気を与える内容なのに、全然感動しない。
役者陣に本物のプロ棋士が出て来たり、奨励会の様子がわかるのは、将棋を指す人には面白いかもしれないが、あれでは将棋を知らない人にはストーリーがダラダラしていて、観るものを飽きさせる。
この映画は、将棋を指す人だけでなく、今いろんな困難にぶつかって、くじけそうになっている人も、あきらめずに挑戦すれば、不可能と思われたことを可能にすることが出来るんだというサクセスストリートして描くべきだった。誰が見ても感動できるようにすべきだったのではないかと思う。
ということで、「泣き虫しょったんの奇跡」はつまらない映画で、特に将棋に興味のない人は観てもしょうがないと思いますが、頑張っていれば、こういう奇跡も起こりえるということだけは、知っていても損はないのではないでしょうか(^^)
やりたいことがあると言いながら、やらないうちにダメだと決めつけている人、もう何歳だから無理と言っている人、そういう人には縁のないお話でしょうけどね。
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