朝、水の音で目が覚めた。雨?いや音の感じが違う。川の流れのような音がする。道志川がそばに流れているが、いつもはこんなに音が聞こえない。ロフトの小窓から下を見てみると、なんと!工房の前の道路が川のようになっている。そして、その水は全てうちの庭に流れ込んで、海のようになっている。
水は工房の道を挟んだ向かいの用水路から溢れている。すぐに長靴に履き替え、用水路を見に行く。用水路には大量の草が詰まっていて、そこで水が堰き止められ、行き場のなくなった水が全てうちの庭にやってきたのだ。大量の草を取り除くことで、水路を流れ始めた。
豪雨の時でさえ、こんなに水浸しになることはない。原因は、前日向いの家のオジさんが草刈をしていたために、その草が水路に詰まったものだ。工房の床下がえぐれているのは雨の仕業だと思っていたが、多分これが原因だろう。今回は僕が草を取ったから、庭だけの被害で終わったが、今まではあのまま放置されていたのだろう。あのまま、水が流れ込んでいれば、床上浸水なんてことにもなっていたかもしれない。
今まで災害だと思っていたものは、どうやら人災だったということが今日わかった。
水は工房の道を挟んだ向かいの用水路から溢れている。すぐに長靴に履き替え、用水路を見に行く。用水路には大量の草が詰まっていて、そこで水が堰き止められ、行き場のなくなった水が全てうちの庭にやってきたのだ。大量の草を取り除くことで、水路を流れ始めた。
豪雨の時でさえ、こんなに水浸しになることはない。原因は、前日向いの家のオジさんが草刈をしていたために、その草が水路に詰まったものだ。工房の床下がえぐれているのは雨の仕業だと思っていたが、多分これが原因だろう。今回は僕が草を取ったから、庭だけの被害で終わったが、今まではあのまま放置されていたのだろう。あのまま、水が流れ込んでいれば、床上浸水なんてことにもなっていたかもしれない。
今まで災害だと思っていたものは、どうやら人災だったということが今日わかった。