Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

トークセッション

2006-11-10 | テディベア

ひろしま創発フェスタって、なんだろう?

 

受付で、聞いてみよう。
ぼくでも、参加できますか?

 

トークセッションがはじまったよ。
「ルパン三世」の作者モンキー・パンチさん、「ニャッキ」の作者伊藤有壱さんも参加、創発って、住んでいる場所をよくしていくために、ひとりひとりが、考え、アイデアを出し合っていくんだって、話してくれた。
うん、ぼくも、そのひとりなんだ。

 

アニメーションセンターに展示されていた「学生キャラクターコンテスト」の表彰もあったよ。
大賞は上野伴嘉さん、モンキー・パンチさんから、賞状と楯と賞金が贈られた。
キャラクターの名前は、シカッキー、伊藤有壱さんは、このキャラを動かしてみたいと言っていた。

 

受賞者全員が、審査員といっしょに、記念撮影。

 

パチパチパチ....。
優秀賞、佳作、審査員特別賞のキャラクターも、みんな、がんばってたよ。

 

バザールも開かれていて、デザイナーTシャツやクリエーターのいろんなグッズを売っている。
これは、300個限定の「くまんじゅう」、おやじネーミングだと言われてたけど....お味は、よかったよ。
Tシャツと缶バッジと小さな本とくまんじゅうを買っちゃった。

 

会場の出口のところでは、ウォールアートを製作中。
もうすぐ、出来上がるのかな?


11月7日から10日まで、地下街シャレオ広場で、ひろしま創発フェスタ2006が開かれている。
トークセッションと表彰式があったのは、昨日の9日。
トークセッションは、札幌、横浜、富山と、講師の地道な地域での取り組みなども話され、広島でも生かしていけるアイデアがいっぱいだった。
8日には、モンキー・パンチさん、伊藤有壱さん、久保俊哉さん、はせがわさとしさんによるマン・ツー・マン・ティーチングも行われた。
最終日の今日は、映画「かっとばせドリーマーズ」、「はだしのゲン」の上映などが行われる。
くわしいことは、ひろしま創発フェスタ2006をどうぞ。


草木染工房 瑠

2006-11-09 | テディベア

草木染めをしている友だちが、11月の金曜日と土曜日に、秋のショップをひらいている。
すべて、彼女の草木染のオリジナル作品。

 

入り口で迎えてくれる木の先には、あたたかい陶器の蕾が....。
看板の額は、堰出しという手間のかかる手法で染められている。

 

junと署名するくま....きみも、お客さま?

 

ショップに足を踏み入れると別世界、おしゃれで、あたたかい。
ふだんは工房に使っている場所が変身している。

 

白地にグレーの木がすくっと立っているタペストリー。(上の写真の左側)

 

二重ガーゼを3枚合わせにした毛布が大人気。
表地と裏地は、もちろん、草木染で、間にもう1枚が入っていて、肌に馴染み、気持ちがいい。
パッチワークしたかわいいのは、赤ちゃん用。

 

テーブルランナー、小さな額、スカーフなども、置いてある。
マリーゴールドの赤花で、すてきなオリーブ色がでている。

 

 

麻のテーブルランナーの上の器は、彼女の友だちの作品、見事にコラボレーション。


明日10日の金曜日と明後日11日の土曜日、17日、18日、24日、25日と、午前10時から午後5時までオープンしている。
他に、絹の5本指ソックスなども置いてあり、こちらも、人気。
なにしろ、すべて、手間のかかる、糊型染めや、筒描き、絞りの草木染なので、作品を作る彼女はてんてこまいの重労働だが、それらを手にするものには、とても、やさしいメッセージを運んでくれる。
くわしいことは、草木染工房 瑠 ホームページのshopへどうぞ。


秋彩

2006-11-08 | テディベア

この間の日曜日は、父さんと母さんのお友だちのお家で、たこ焼きパーティー。
キャベツやお葱やたこやしょうがを刻んでくれたのは、おばちゃん。
たこ焼きを焼くのは、おじちゃんとぼく....うふふ、ほんとは、おじちゃんひとり、ぼくは、写真を撮るときだけ。

 

あとは、おしゃべりしながら、食べる人。

 

お腹いっぱい、食べたからね、お散歩しようよ。
車で15分くらいのところに、アジア大会が開かれた広域公園があるんだけど、銀杏並木とアメリカ楓の並木がきれいなんだって。

 

銀杏もアメリカ楓も、ちょっと、早かったけど、赤くなりかけたり、なったりした木もあったよ。

 

落ち葉の上は、ふっかふか、いい気持ち。

 

アメリカ楓の葉っぱのお帽子、似合う?

 

わ~、銀杏がお水に映ってるよ。

 

おやつ、おやつの時間だよ~。
さっき、たこ焼き、おなかいっぱい、食べたでしょ。
だって、おじちゃんのリュックにおやつ入れてきたもん。

 

みんなで、お外で食べるおやつ、最高。
ぼく、ルンルンだから、曲芸を披露しま~す。
あはは、上手、上手、パチパチパチ。


この日、10時のおやつが、たこ焼きでした。
おしゃべりしながら、お腹いっぱい食べました。
それから、12時には、ちゃんと、ごはんも食べました。
そして、3時のおやつは、ドーナツとおかきです。
よく食べて、よくおしゃべりして、秋の公園の並木道を散歩して、きれいな空気をいっぱい吸った楽しい一日でした。


オープンカフェ

2006-11-07 | テディベア

落ち葉の道を散歩しながら、お出かけ。
京橋川の緑地帯に、オープンカフェがあるんだ。

 

真っ赤なかわいい実がなってるね。
ハナミズキの木だって。

 

おしゃれな街灯だねって、母さんが写真を撮ったよ。

 

わ~い、蟹さんがい~ぱい。
元安川では、穴に逃げられたから、そ~っと、のぞいてみたんだ。
広島の川は、潮がひくと、こうして干潟ができるんだって。

 

水辺のオープンカフェに着いたよ。
お席、あいてるかな?

 

川風が気持ちいい....。

 

ぼくね、お腹がすいてたから、オムライス。
父さんたちは、ワイン。

 

お家にかえって、鞄をあけたら、ドングリがい~ぱい。

 

ころころ転がって、あちこち、向いちゃったけど、ドングリをならべて、僕の顔を作っちゃった。


前橋文学館4/4

2006-11-06 | テディベア

文学館のショップで、一息....。

 

閉館時間ぎりぎりまでいて外に出ると、薄暮の空にガス灯を模して作られたという街灯がともっていた。

 

さくたろうばしから、文学館をのぞむと、

 

館内にも、灯がともっていた。


ポスターは、10月7日から11月12日までの萩原朔太郎生誕120年記念「萩原朔太郎と与謝蕪村展」のもの。
朔太郎は、「郷愁の詩人 与謝蕪村」(1936年)という自著の中で高く与謝蕪村を評価し、また、この評論自体も優れた研究書としてよく知られている。


前橋文学館3/4

2006-11-05 | テディベア

 

 

 

子どもたちから公募した青猫たち。
20数枚のコピーがファイルしてあった。
どれも力作で、全部の写真を撮りたかったが、終館時間ぎりぎりだったので、4枚だけしか撮れなかった。

 

これは、Tシャツにプリントしてあった青猫。

 

玄関ホールの子どもたちが作った大きなオブジェ、メッセージもたくさん、書き込まれている。


どちらかというと、子どもには遠いと思われる朔太郎の作品が、子どもたちの心に息づいている。
展示物は、映像などがあっても、決して、子ども向きではないが、こうした取り組みをとおして、子どもたちの心を育てようという文学館の姿勢がうれしい。


前橋文学館2/4

2006-11-04 | テディベア

萩原朔太郎詩集「青猫」の表紙。

 

ショップには、朔太郎の他、平井晩村、山村暮鳥、室生犀星などの色紙や資料なども、揃っている。

 

詩碑「広瀬川」の拓本。

 

ポスターの青猫をデザインしたTシャツ、くまがほしそうだった。
まだまだ、旅の入り口だからね、がまんしようね。

 

短編小説「猫町」の世界。
青猫の缶バッジをつけたら、くまも、猫町の住人。

 

同じ猫町だけど、1丁目と2丁目くらいの違い?


前橋文学館1/4

2006-11-03 | テディベア

群馬県高崎市から、萩原朔太郎の生誕地、前橋市の文学館に向う。

 

萩原朔太郎記念 水と緑と詩のまち 前橋文学館入り口。

 

文学館のすぐ前を広瀬川が流れ、さくたろうばしが架かっている。

 

2階の朔太郎展示室に向う通路に、あざやかなポスター。

 

展示室は撮影禁止だが、詩のステージでは、イメージ・ビデオによる映像と朗読もあり、朔太郎の詩の世界にいざなわれていく。


写真展

2006-11-02 | テディベア

地元の新聞社の写真クラブに入っている友だちの写真展を見に行った。

 

友だちの写真「ラマ教の寺」、中国に出かけたときの作品。

 

力作が並び、くまも、感慨に耽る。

 

会場の一角には、「イカ・ミニマム」から「ニコン」まで、報道カメラ90年の歩みが、展示されている。

 

JAGDA「ヒロシマアピールズ2006」ポスター(部分)、タイトル:黄金の蝶 デザイン:佐藤晃一。
広島や世界の戦争犠牲者が美しいチョウとして復活した構図に深い祈りをこめているという。

 

会場の中国新聞読者広報センターの前は、平和大通りの緑地帯。
大きく育った木々が木陰を作り、紅葉にはすこし早いが、風に落ち葉が舞っていた。

 

すぐ横は、元安川、たくさんのボートが繋留されていた。

 

海に近いので、満ち干きがある。
ちょうど、引き潮で、蟹がたくさん、遊んでいたが、のぞくと、いっせいに、穴の中に隠れてしまった。


17歳のレクイエム4/4

2006-11-01 | テディベア

カマキリ (小学3年生・水彩)

 

てんとう虫 (小学3年生・水彩)

 

かわうそ (小学3年生・水彩)

 

サンショウウオ (小学3年生・水彩)

 

水牛 (9歳・水彩)

 

キリン (9歳・水彩)

 

海辺のライオン (13・14歳・パステル)


山田かまち水彩デッサン美術館絵はがきより
海辺のライオンはパンフレットより

館内には、次のような説明がしてありました。
かまちは幼い頃から動物がすきで、そのしぐさをじっと観察していました。
自己流でしたが、かまちの描く生き物たちは、今にも動き出しそうな生命力にあふれています。