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内閣支持率最低 30%

2007-06-04 11:55:02 | 政治
安倍政権発足後一年も経ずして、歴代内閣存続の一つの指標である30%になったという。

AbEnd運動の成果が少しづつではあるがボディブローのように効いて来たようだ。
この『改憲内閣』の息の根を止めるまで、ブログ界でもAbEnd運動を広げて行きましょう!
『内閣たおすにゃ鉄砲(テッポ)は要らぬ、みなが選挙で倒すだけ』

内閣支持率最低 30% 政権運営手詰まり感(朝日新聞) - goo ニュース

以下、asahi.comから引用
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内閣支持率最低 30%
  政権運営手詰まり感

         2007年06月04日00時31分  asahi.com

 安倍首相の政権運営が危険水域に近づいた。参院選に向けた朝日新聞の第4回連続世論調査(2、3日。電話)では、内閣支持率は30%で前回(5月26、27日)の36%からさらに下落し、政権発足後最低を更新。不支持率は前回の42%から49%に上昇した。ずさんな年金記録問題への政権の対応や、自殺した松岡利勝前農林水産相をめぐる「政治とカネ」の問題への批判が集まった。政府・与党は年金問題に迅速な対策を取ることで政権を立て直す構えだが、参院選公示を約1カ月後に控え、首相の政権運営には手詰まり感も出始めている。


安倍内閣の支持率
 男性の支持が27%(前回36%)と落ち込み、逆に不支持は56%(同47%)と増えた。これまで比較的支持が高かった女性でも支持32%で、不支持43%を大きく下回った。公明支持層の支持は29%(同35%)、不支持は30%(同45%)で、「その他・答えない」が41%だった。

 支持率低下の背景には「年金」や「政治とカネ」の問題への取り組みに対する厳しい見方がある。

 5千万件の年金記録がだれのものか分からないなど年金をめぐる問題について、衆院での審議が「十分ではなかった」は78%を占め、「十分だった」はわずか7%。

 1年以内に記録を点検するなどと言っている政府の対応は、「適切だ」が49%で「適切ではない」の38%を上回るものの、政府の対応では年金が正しく支給されない恐れがある、との野党の主張を「その通りだ」と思う人は62%にのぼる。自分の年金記録が「きちんと管理されている」と思う人が50%に対し、「不十分かもしれない」は43%あった。

 自殺した松岡前農水相の政治資金をめぐる疑惑について、安倍首相の対応が「適切ではなかった」は69%に達する。「適切だった」は14%で、松岡氏をかばい続けた首相に批判的な見方が強い。松岡氏の自殺で内閣の印象が「悪くなった」は61%で、「そんなことはない」の32%を大きく上回った。

 政党支持率は自民28%(前回29%)、民主17%(同18%)などで、無党派層は50%(同47%)だった。
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以上、引用終わり

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安倍政権、厳しい状況 「年金」「政治とカネ」響く2007年06月04日03時03分
元共産市議が自公推薦候補を破る 埼玉県蕨市長選2007年06月03日22時57分


元共産市議が自公推薦候補を破る 埼玉県蕨市長選

2007-06-04 00:19:18 | 政治
Asahi.comによれば、日本共産党の党員ではあるが、無所属で埼玉県蕨市長選に立候補した元共産市議の頼高英雄氏(43)が、与党推薦の候補を破って当選したと言う。

この間の自公による悪法の連続強行採決や、年金5千万件行方不明(所属不明)事件、松岡農水相の自殺などが陰に陽に影響したようだ。

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元共産市議が自公推薦候補を破る
  埼玉県蕨市長選

   2007年06月03日22時57分  asahi.com

 3日投開票された埼玉県蕨市長選は、元市議の新顔同士の一騎打ちとなり、元共産市議の頼高英雄氏(43)が、自・公の推す庄野拓也氏(38)を下して初当選を果たした。頼高氏は無所属で立候補したが、共産党員。同党によると、党員の現職市長は秋田県湯沢市、岩手県陸前高田市、東京都狛江市、大阪府東大阪市に次いで5人目になる。

 蕨市長を連続8期務めた田中啓一氏(81)が引退。市長選3回目の挑戦となった頼高氏は、JR蕨駅西口の再開発計画を「無駄なハコモノ行政」と激しく批判し、計画の見直しなどを訴えた。

 告示日の第一声では菅総務相や田中市長らが応援に駆けつけた庄野氏。西口再開発の現計画推進を訴え、若さと清新さをアピールしたが、浸透しなかった。

 民主は自主投票だった。

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引用終わり

元共産市議が自公推薦候補を破る 埼玉県蕨市長選(朝日新聞) - goo ニュース

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しんぶん「赤旗」Web版6月4日付け