秋田小1児童殺害事件-82
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畠山被告の心神耗弱を否定 豪憲君殺害、医師が精神鑑定
さきがけOnTheWeb 2007/12/02 09:35
藤里町の連続児童殺害事件で、殺人などの罪に問われた同町粕毛、無職畠山鈴香被告(34)の精神鑑定を行った青森県の精神科医が、米山豪憲君=当時(7つ)=の殺害当時は心神耗弱状態ではなく、刑事責任を問えると診断していたことが1日、分かった。弁護側は公判で心神耗弱を主張。争点の一つとなっているが、刑事責任能力に問題はないとする検察側の主張に沿う鑑定結果となった。
捜査段階で簡易精神鑑定を担当した秋田市の精神科医も刑事責任を問えると診断していた。
青森県の精神科医はこのほか、長女彩香ちゃん=当時(9つ)=が橋の欄干に乗ってから、転落後に畠山被告が尻もちをつく時点までの記憶を被告が失っていたとも診断した。
弁護側は、過失による転落のショックで前後の記憶を失ったと主張。鑑定はこの点では弁護側主張に沿う内容となっている。
(2007/12/02 09:35 更新)
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秋田小1児童殺害事件-82
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