秋田小1児童殺害事件-87
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畠山被告の証拠調べが終了したと言う。
しかし、報道されるニュースをフォローしてきた限りにおいては、物的証拠は何も出てきていないように思えたのだが・・・
結局、証拠は、『証言』だけなのであろうか?
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畠山被告「長女殺害認定なら控訴」 証拠調べ終了
藤里町の連続児童殺害事件で、殺人などの罪に問われた同町粕毛、無職畠山鈴香被告(34)の第12回公判が21日、午後も秋田地裁(藤井俊郎裁判長)であった。公判段階で精神鑑定を担当した生協さくら病院(青森市)・西脇巽名誉院長の証人尋問と被告人質問を行い、この日で証拠調べをすべて終えた。藤井裁判長は論告求刑と最終弁論、最終陳述を来年1月25日午前10時半、判決言い渡しを同3月19日午前10時とすることを決めた。
被告人質問では検察側が最後の追及をした。畠山被告は長女彩香ちゃん=当時(9つ)=が大沢橋から転落死したことについて、「彩香は事故で、私の不始末で亡くなった」と述べ、あらためて殺害を否定。判決で過失だったことが証明されれば「下された刑をそのまま受け入れます」と答えた。しかし、殺したと認定されれば「多分、控訴すると思います」と述べた。
畠山被告は昨年8月に最終起訴され、秋田地裁は同月に公判前整理手続きを適用した。地裁、検察側、弁護側による協議は今年2月から8月まで計12回実施。9月12日の初公判から、審理は毎回5時間以上に及んだ。
(2007/12/21 22:45 更新)
さきがけOnTheWeb 2007年12月21日
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秋田小1児童殺害事件-87
【連載第1回目から読む】
第86回へ 第88回へ
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被告人質問では検察側が最後の追及をした。畠山被告は長女彩香ちゃん=当時(9つ)=が大沢橋から転落死したことについて、「彩香は事故で、私の不始末で亡くなった」と述べ、あらためて殺害を否定。判決で過失だったことが証明されれば「下された刑をそのまま受け入れます」と答えた。しかし、殺したと認定されれば「多分、控訴すると思います」と述べた。
畠山被告は昨年8月に最終起訴され、秋田地裁は同月に公判前整理手続きを適用した。地裁、検察側、弁護側による協議は今年2月から8月まで計12回実施。9月12日の初公判から、審理は毎回5時間以上に及んだ。
(2007/12/21 22:45 更新)
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