雪印や船場吉兆につづいて、ハウス食品でも偽装表示を行っていたことが発覚し、公正取引委員会が排除命令を出したという。
2リットルボトルの売上高は今年1月までの2年10カ月で367億3600万円にのぼると言うから、水道からタダの様に出る水に名称を付けて売ればこんなにも売上を上げられるというから笑いが止まらないだろう。
大体、六甲の水が、そんなにたくさん売れるほど、豊富に湧いているのかも不思議。
朝日のニュースによると、
「六甲のおいしい水」に不当表示 ハウス食品に排除命令(朝日新聞) - goo ニュース
2008年6月17日(火)20:18
「六甲の水」に不当表示 ハウス食品に排除命令(共同通信) - goo ニュース
2008年6月17日(火)21:00
「六甲のおいしい水」不当表示=ハウス食品に排除命令-公取委(時事通信) - goo ニュース
2008年6月17日(火)16:33
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2リットルボトルの売上高は今年1月までの2年10カ月で367億3600万円にのぼると言うから、水道からタダの様に出る水に名称を付けて売ればこんなにも売上を上げられるというから笑いが止まらないだろう。
大体、六甲の水が、そんなにたくさん売れるほど、豊富に湧いているのかも不思議。
朝日のニュースによると、
とのことで、採取場を2リットル入りのボトルのみ移設したことが原因のようだ。【同社は83年から神戸市灘区の「六甲採水場」で採取した水を500ミリリットル、1.5リットル、2リットルの容器に詰めて販売してきた。このうち2リットルボトルについては05年1月以降、神戸市西区井吹台東町に新設した「六甲工場」の、深さ約150メートルの井戸を使った生産に切り替えた。
しかし、2リットルボトルを生産する六甲工場は六甲山系の花崗岩質の地層から約7キロ離れた「大阪層群」と呼ばれる堆積(たい・せき)層の上にあり、花崗岩質の地層との間には粘土層や断層があるため、花崗岩のミネラル分を含む水質とは異なるという。花崗岩に由来する地層がある「六甲採水場」の2商品と比べ、2リットルボトルは花崗岩質に多く含まれるカルシウムが約4分の1(100ミリリットル中0.65ミリグラム)しか含まれていなかった。
「六甲のおいしい水」に不当表示 ハウス食品に排除命令(朝日新聞) - goo ニュース
2008年6月17日(火)20:18
「六甲の水」に不当表示 ハウス食品に排除命令(共同通信) - goo ニュース
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