JUNSKY blog 2015

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東京からANA機で福岡に帰ってみたら・・・

2010-05-09 23:44:44 | 事件・事故
2010年5月9日(日)

3週間に亘る神奈川芸術劇場での現場業務から先ほど9時半福岡空港着のANA269便で、東京から帰って来たところです。

 天候のせいかANAのパイロットの腕のせいか、今日の着陸はひどいもので、「ドドドーン!!!」と怖いくらいの強い衝撃がありました。

 4月18日に東京に向かった時は、SKYMARK010便でした。
各種の法令違反を繰り返しているSKYMARK故ちょっと心配していましたが、羽田空港に着陸する際は、スムーズに殆どショックも無く着陸してくれました。

 帰宅して、たまたまテレビニュースを見ていたら、JAL機が大阪空港でいわゆる着陸復航後の2回目の着陸の際に『尻もち事故』を起こしたとのこと。

 『尻もち事故』関連で記憶に生々しいのが、御巣鷹山で5百人を超える犠牲者を出した日航123便が、その事故の前に『尻もち事故』を起こし(確か大阪空港ではなかったか?)、その修理の不具合(とされている)から、圧力隔壁が大破してあの大惨事に繋がったと言うこと。

 今回は、テールアブソーバーが効いたようで、事故には至らなかったが、修理には細心の注意を払って欲しいものです。

 他人事ではありません! 


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日航機尾部、滑走路に接触=けが人なし-大阪空港(時事通信) - goo ニュース 

日航機、大阪空港滑走路に接触 尻もち防止装置(共同通信) - goo ニュース

JAL機、着陸時に機体こする
 乗客乗員けがなし 伊丹
 

      朝日新聞 2010年5月9日(日)23:40 
 9日午後7時10分ごろ、大阪(伊丹)空港で、新千歳空港発の日本航空(JAL)2016便(ボーイング777―300型機、乗員・乗客計371人)が着陸の際、機体の尾部を滑走路にこすったと国土交通省大阪空港事務所が発表した。JAL機はいったん離陸し、約50分後の午後7時57分、再着陸した。けが人はなかった。

 同事務所によると、機体後部の下部にある衝撃緩衝装置「テールスキッド」の先端が一部こすれ、滑走路には約20メートルにわたって接触痕が残っていたという。

 この影響で同空港の滑走路が午後7時10分すぎから約30分間にわたり閉鎖され、羽田と秋田から同空港に着陸予定だった計2便が関西空港に着陸地を変更。大阪発福岡行きの1便が欠航した。