5月15日の「沖縄返還デー」を迎えて
沖縄の人々の怒りは益々増幅するばかりです。
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米軍普天間飛行場の包囲行動に参加する伊波洋一宜野湾市長(右から2人目)ら。
県民ら約1万7000人が「人間の鎖」で完全包囲。「普天間基地の閉鎖まで
頑張ろう」と声を上げた(16日午後、沖縄県宜野湾市)
【時事通信社】2010年5月16日(日) 20時18分
人間の鎖、普天間包囲=「閉鎖まで頑張ろう」―1万7000人参加・沖縄(時事通信) - goo ニュース
2010年5月16日(日)18:03
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設に反対し、閉鎖・撤去を訴える県民ら約1万7000人(主催者発表)が16日、同飛行場を「人間の鎖」で完全包囲した。参加者は強い風雨にさらされながらも互いの手を取り、「普天間基地の閉鎖まで頑張ろう」と声を上げた。
包囲行動は、県内の政党や平和団体などが主催。午後2時から同3時までの間に、「人間の鎖」を3回作った。同飛行場に対する包囲は5年ぶり5回目。
包囲行動後、宜野湾市の伊波洋一市長と、移設先として検討されている同県名護市の稲嶺進市長の2人は「私たちは基地のない平和に暮らせる沖縄を取り戻さなければならない。そのためにも新たな米軍基地を断固として造らせてはならない」などとする共同声明を発表した。
1万7千人が普天間飛行場包囲 県内移設拒否、早期返還を(共同通信) - goo ニュース
2010年5月16日(日)17:58
「基地ない沖縄を」=平和集会に3800人-本土復帰38周年・沖縄(時事通信) - goo ニュース
2010年5月15日(土)20:03
1972年5月15日の本土復帰から38周年を迎えた沖縄県で15日、基地のない沖縄を目指す「平和とくらしを守る県民大会」(主催・沖縄平和運動センターなど)が同県宜野湾市の海浜公園で開かれた。大雨が降りしきる中、県内外から集まった約3800人(主催者発表)は「米軍は沖縄から出て行け、全国から出て行け」と気勢を上げた。
あいさつに立った宜野湾市の伊波洋一市長は、4月の県民大会で米軍普天間飛行場(同市内)の県内移設を許さないという意志を示せたと指摘。「わたしたちは普天間飛行場を閉鎖させ、県内に新たな基地は造らせないことを確認しよう」と訴えると、会場全体から拍手が沸き起こった。
今回の大会では「『普天間基地の県内移設反対』『辺野古新基地建設反対』は不動の県民世論。普天間は即時に撤去されるべきだ」との決議を採択した。
大会に先立ち、14、15の両日、同飛行場の移設先として政府が検討する名護市辺野古など県内5カ所をスタート地点として平和行進が行われた。
沖縄の本土復帰38年で、基地反対を訴えこぶしをあげる
平和集会の参加者=15日午後、沖縄県宜野湾市
(共同通信) 5月15日(土) 18時59分
沖縄の基地たらい回し許さない 復帰38年で平和集会(共同通信) - goo ニュース