JUNSKY blog 2015

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原発再稼働 新設 を 推進 に 大きく梶切り

2013-12-14 22:12:15 | 政治
2013年12月14日(土)

 懲りない人々である。

 放射性廃棄物の処分もできないのに、再稼働だけではなく、新設も想定するとは!

 『基盤電源である』 など、時代遅れも甚だしい!

 今朝のNHKニュースでは、長崎ハウステンボス・神戸ルミナリエ・大阪城など

各地のイルミネーションを紹介していたが、電力不足など『どこ吹く風』。

大阪城で「光の芸術」公開 (NHK)

 電力は原発なしでも充分有り余っているのである。

 もし、電力が本当に危機的状況であるのなら、こんなイルミネーションを

国策会社が「肯定的に」報道するはずがない。

 NHKも『公式に』、「電力余り」を報道している訳である。

 以下は、今朝の西日本新聞より






     西日本新聞写メ添付

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エネ基本計画案まとまる…「脱原発」から転換
 (読売新聞) - 2013年12月14日(土)10:20
 

 経済産業省の有識者会議(総合資源エネルギー調査会基本政策分科会)は13日、中長期的なエネルギー政策の指針となる新たな「エネルギー基本計画」案を取りまとめた。

 計画案は、原子力発電を「エネルギーの基盤となる重要なベース電源」と位置づけ、民主党政権が掲げた「脱原発」路線から転換するのが特徴だ。近く、茂木経産相に報告、来年1月にエネルギー基本計画を閣議決定する。

 経産省は6日、基本計画の原案を公表した。13日にまとめた基本計画案には、「原子力利用に伴い、確実に発生する使用済み核燃料は対策を着実に進めることが不可欠」などの文言を新たに加えた。

 今後も原発を、安定的な電力を供給するための基盤電源として維持する狙いがある。放射性廃棄物を埋める「最終処分場」の選定など、発電後の「後処理」についても、国が積極的に関与する姿勢を打ち出す。 



原発「基盤のベース電源」
 =民主党のゼロ方針転換―エネルギー計画案

 (時事通信) - 2013年12月13日(金)21:02
 

 総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の基本政策分科会は13日の会合で、新たなエネルギー基本計画案を承認した。経産省が同日示した基本計画案は、原発を「エネルギー需給の安定性を支える基盤となる重要なベース電源」と規定。前回会合の案に「基盤となる」の文言を追加し、原発の必要性をさらに強く表現した。

 基本計画は、国の中長期のエネルギー政策の指針。この中で原発を重要な電源と定めることは、民主党政権が目指した「2030年代に原発稼働ゼロ」方針の明確な転換となる。政府は基本計画の来年1月中の閣議決定を目指している。   



エネルギー基本計画素案:原発は需給支える重要電源と承認
 (毎日新聞) - 2013年12月13日(金)22:32
 

 総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の基本政策分科会(会長・三村明夫日本商工会議所会頭)は13日の会合で、国の中長期的なエネルギー政策の指針となる新たなエネルギー基本計画の素案を承認した。素案は原発を「エネルギー需給の安定性を支える基盤となる重要なベース電源」と明記。前回会合の案に「基盤となる」との文言を加え、原発の必要性を一段と強調した。素案は一般からの意見公募を経て、正式案となり、政府は来年1月にも基本計画として閣議決定、その後、原発比率などを議論する方針だ。

 安倍政権は新たな基本計画で原発を重要な電源と規定することで、民主党前政権が目指した「2030年代の原発稼働ゼロ」の方針から決別する考え。ただ、東京電力福島第1原発事故がいまだ収束しない中の原発回帰方針には批判も出そうだ。

 承認された素案が「基盤となる重要なベース電源」と原発の必要性を一層強調する内容となったのは、前回の会合後に委員から「(必要性を)よりはっきり示すべきだ」(西川一誠・福井県知事)などと求める声が出たためだ。

 さらに、素案は原発稼働停止などに伴う電気料金上昇が日本経済に与える影響について「国内事業の採算性悪化による海外への生産移転、廃業などの悪影響が生じ始めている」と踏み込んで指摘した。その上で、原子力規制委員会の審査で安全性が確認された原発は「再稼働を進める」と明示した。

 原発比率については、再生可能エネルギー導入などを通じて「可能な限り低減させる」とした。ただ、一方で「(原発の)必要とされる規模を十分に見極めてその規模を確保する」とし、中長期でも一定規模の原発は維持していく方針を鮮明にしている。

 経産省は了承される前の段階の案について、6日から意見公募を開始。年明けの1月4日に募集を締め切るとしていたが、一部で文言が変わったため、締め切りを延ばす方針。【大久保渉】  




大阪城で「光の芸術」公開 
 (NHK) - 2013年12月12日(木)

 大阪城の天守閣にさまざまな立体映像を映し出す大規模なイルミネーションが、14日からのイベントの開催を前に報道関係者に公開されました。

 このイベントは、大阪観光局と長崎県のテーマパーク「ハウステンボス」が今回初めて行います。
 14日からの開催を前に、12日午後6時前から報道関係者に公開され、プロジェクターを使って、大阪城の天守閣に立体映像が映し出されました。
 「大阪、光の陣」と題した立体映像のイルミネーションは1回、9分間で、色とりどりのチョウが舞ったり、天守閣からトラが飛び出すように見えるよう工夫されています。
 また、天守閣の隣の西の丸庭園では、およそ3万5000平方メートルにわたって、バロック式の庭園をイメージしたイルミネーションのほか、青い光が一面に海のように波立つイルミネーションが音楽に合わせて繰り広げられました。
 大阪観光局の加納國雄局長は「国内だけでなく海外からも、多くの観光客に大阪に来ていただけると期待しています」と話していました。
 また、ハウステンボスの澤田秀雄社長は「私は大阪生まれ大阪育ちなので、大阪城を舞台に大きなイベントを開催できることをうれしく思います」と話していました。
このイベントは有料で、14日から来年2月16日まで開催されます。 



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