日経新聞が 鳩山『民主党＋』 政権を 後押し？

2010年1月4日（月）

　私の場合は、今日まで正月休みでした。
あしたから仕事初めです。

　さて、この数日、日経新聞がスポンサーの番組に民主党幹部が出演して一方的に『宣伝番組』を流しています。

　先日は岡田外務大臣が出演して、「地球温暖化防止」に関する【鳩山イニシャチブ】について解説していました。
　それによれば、【鳩山イニシャチブ】は、鳩山首相の持論という訳ではなく、むしろ岡田外相の自論であったとのこと。
　この岡田氏の自論で民主党内を説得し、多くの反対意見を押し切って決めたのが【鳩山イニシャチブ】だとのこと。
　従って、【鳩山イニシャチブ】は、鳩山首相が党内論議も経ずに唐突に宣言したものではなく、党内調整後の民主党の正式決定によるものであった訳である。
　そういう意味では、全うな手順であると言えるであろう。

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　今日は、小沢幹事長が「カンブリア宮殿」に数年ぶりに出演して自論を展開している。
　この番組も日経新聞が提供している。
　どうも日経新聞は、鳩山内閣を支持してゆくことにしたらしい。

　今現在　『陳情政治』の過去と現在について語っている。

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　また、今日の【SMAP×SMAP】では、鳩山首相夫人の鳩山幸さんが、ビストロのコーナーに出演している（見ていないが）

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　ニュースでは、政治資金問題を『追究』しているが、バラエティ番組などでは後押しをしているようである。

　メディアの無節操さを見せられた気がした。

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航空機内への楽器の持ち込みに1万円請求！

2010年1月3日（日）

年末年始の休みも5日目になると、今日が何曜日か解らなくなる次第。

で、今日は日曜日らしい。

年末の「ゆく年くる年」に続いて「年の初めは　さだまさし」という
トーク・バラエティをやっていた。

その中の、おハガキ紹介の中で
「航空機へのヴァイオリンの持込に別途1万円かかることになった」
という訴えが紹介されました。
さだまさし氏がヴァイオリンを持って移動していることを心配しての事。

さだまさし氏の追加説明によると
去年から
「航空機へのヴァイオリンの持込に別途1万円かかることになった」
「楽団のツアーでの移動の度に莫大な費用が追加的に必要になる」
「音楽学生などが移動の往復の度に2万円掛かり、大きな負担」
　さだまさし氏の楽器は「トラック移動なので心配ないが」との
　オチ付きで・・・

そして、「世間は許してもワシは許せん！」と『必殺』ばりBGM付きで
怒っていました。

　演奏家は高価で掛替えの無い愛器を貨物室に預けることは認める
はずもなく、結局往復2万円掛かっても持ち込み手荷物にするでしょう。

　このような大きな負担を演奏家に押し付ける制度は止めさせなければなりません。

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　Web検索で見ると、いわゆる安全性向上と搭乗時間の短縮の点から
2009年12月1日から開始された「手荷物制限処置」の結果
導入された制限らしい。

ANA【楽器についてのご注意】

Starflyer

国内線機内持込み制限　[フラメンコ]

三線（楽器）の機内持ち込みの有料化
　　
三線の機内持ち込みが有料に

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相変わらず、ネタバレ・メイキング映像たれ流しのNHK

2010年1月2日（土）

　【坂之上の雲】も第一部が終わったので、さすがにメイキング映像を流さなくなったが、
代わってメイキング映像を流しているのは【龍馬伝】である。

　前にも書いたが、歴史的背景や人物伝をやってくれるのなら予習にもなるが、NHKがやっているのは、撮影シーンの垂れ流しである。
　ホースで雨を降らすシーンや、台車でカメラを走らせているシーンや、スタジオ撮影シーンなどを次々に流している。
　こんなメイキングシーンを流すと、本編が白けるということが解っていないのか？
　この件で何度も投書しているが、変わらないどころか返事さえ無い。

　正月は、番組宣伝の手を変えて、コラボ番組として他の番組に組み込んでやっている。
　1日のスタジオパークは言うにおよばず、
2日は、【プロフェッショナル・仕事の流儀】とのコラボレーションだと銘打っているが、その後半は殆どが【龍馬伝】のメイキング映像だった。

　このメイキング製造垂れ流しを『視聴者サービス』だと思っているNHKの精神構造に大いに疑問をもつ。

　去年話題になった【JIN】にしても【救命病棟24時】にしても、メイキング映像を事前に流すことなど全くやっていない。
　おそらく、これらの番組の方がメイキング映像を見てみたいという視聴者の欲求は大きいことと思う。
　それでも流さないのは、『ネタバレ禁止』の当然のモラルが民放の制作者の方に徹底しているからであろう。

　全く、NHKの姿勢は嘆かわしい。
　　
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あけましておめでとうございます

2010年1月1日（金）

　新しい年が始まりました。

あけましておめでとうございます

　今年は、
自公政治への完全見限り　そして
民主党の舵の方向が定まらない状態での支持率急落の中で、
参議院選挙もあり、
新たな激動が予感されます。

一票で政治が一気に大きく変わることを実感できた国民が、
今度は、どのような方向でその一票を行使するかが注目されます。

当ブログが、そのような選択を後押しすることができれば幸いです。

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年初に当たり、幾つか問題提起をさせて頂きます。

※　日米安保条約に拘泥せず、米軍支配から抜け出す！
　　　安保条約第10条で日本から一方的に通告さえすれば、
　　　日米安保条約を破棄でき、日米軍事同盟から脱出できます。
　　　フィリピンでも廃棄しましたが、外国から攻められたと言う
　　　話は全くありません。

※　欧州並みの労働条件を獲得する！
　　　欧州並みというと財界はすぐに『国際競争力』を言いますが、
　　　欧州よりはるかに低い労働条件で働かせておいて作った『競争力』
　　　は、本来の『競争力』とは言えません。
　　　非正規労働問題を解決し、正社員並み賃金・労働条件を確保して
　　　ようやく『国際競争』の土俵に乗ることができるのです。
　　　莫大な（400兆円ともいう）内部留保を活用すれば実現可能です。

※　医療費無償、教育無償を全国的に実現する！
　　　医療・教育は現在と将来の社会的基盤を補償する社会的投資です。
　　　欧州では基本的には無償です。
　　　日本は欧州のどの国より「経済力」があるのですから実現可能です。

これらを新しい年に向けてのメッセージとします。
　
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