i氏の海外生活体験記

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最大規模の津波を「基準津波」に

2013-01-18 00:48:10 | 大間原発の中間貯蔵化
1/17朝日新聞が伝えておりました。

-最大規模の津波を「基準津波」に 原発安全基準で規制委-

 地震や津波に対する原発の新しい安全基準について、原子力規制委員会の有識者会合は15日、原発ごとに最大規模の津波を設定してその高さに応じた対策を求める項目を、基準骨子に盛り込む方針を固めた。今月末までに骨子をまとめる。原発の再稼働や新設の可否を判断する基準になる。

 新基準では、東京電力福島第一原発事故を踏まえ、起こりうる最大規模の津波を「基準津波」とし、それを防げる高さの防潮堤の整備や、重要機器がある建屋の水密化など、浸水時の影響を軽減する対策を求める方針だ。

 また、これまでの議論では、基準津波に加え、原発の敷地の「最低限の標高」を設定するよう求める意見も出ている。ただ地域ごとに判断すべきだとする意見もある。

-引用終わり-

大間地区でも確か過去の津波の痕跡調査を行う、という記事が以前出ていました。その結果はどうなったのでしょうかね。メディアでも追跡して戴きたいと思います。

「活断層」に「避難路」に「最大津波」と課題多いですが、そもそもこれらは原発計画するうえでは基本的な初期条件ではないでしょうか。


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