広島 000 020 010 3
阪神 010 100 20X 4
勝:西村4勝
敗:前田健5勝2敗
セ:藤川球1勝9S
本:[阪神]ブラゼル10号、11号
打線が2試合連続2ケタ安打と上向いてきて、先発がエースの前田健とくれば、誰もが勝ちを確信してしまいましたが、野球はそんな簡単にはいきませんね。
前田健はブラゼルに2打席連続本塁打を浴びて2点を失いましたが、毎回のように走者を背負いながらも粘り強く抑えました。
好調な打線は5回に敵失と栗原の適時2塁打で2点を奪って同点に追いつきましたが、その後の2死1,2塁では小窪が一邪飛に倒れて勝ち越すことができませんでした。
踏ん張っていた前田健でしたが、球数120球に達した7回に2死1,2塁のピンチを招くとマートンに右中間に2点適時2塁打を打たれてしまいました。
粘り強い打線は直後の8回に代打前田の適時打で1点を返し、尚も2死2,3塁のチャンスで代打岩本が投ゴロに倒れて追いつくことができず、9回も藤川球を2死1,2塁まで攻めたてましたが、最後はフィオが三振に倒れて試合終了となってしまいまいた。
交流戦前最後のカードは残念ながら負け越しとなり、15勝22敗の借金7で交流戦に突入することになりました。ここまでは今ひとつ波に乗り切れず、勝ち負けを繰り返していますね。良い勝ち方をして、チーム状態が上向きかけたところで、先発が崩壊したり、打線が拙攻で負けてしまいました。今日も同じですね。
エースで白星を飾り、気持ち良く交流戦に臨めると思っていたのですが、悔しい黒星となってしまいました。交流戦は相手も変わり、3日間空きますので、今の成績は忘れて一からスタートするためにも、ここで気持ちを入れ替えてもらいたいですね。
前田健が7回に力尽きてしまいました。7回を投げて7安打1四球で4失点であれば、先発としての役割は果たしています。ただ、前田健には悔やまれる敗戦だったでしょう。2回の本塁打は仕方ないとしても、4回の本塁打は失投だと思われるので痛い失点でした。4球ファールで粘られて、高めのつり球で空振りを狙ったと思われますが、少し低めに投げてしまい打たれてしまいました。ファールで粘られて根負けしたのかもしれませんが、不用意な1球でいたね。それでも、たった1球の失投なので、前田健を責めることはできません。それを逃さず打ったブラゼルが上手だったということでしょうね。
昨日大当たりだったフィオが今日は3打数3三振1四球とブレーキになってしまいました。2回、8回と先頭の栗原が四球で出塁しながら、三振に倒れて繋ぐことができず、9回は2死2塁から栗原が敬遠されて臨んだ打席で、高めのつり球に空振り三振と良いところがありませんでした。前の栗原が2打数2安打3四球と全打席出塁しており、フィオが続けばもっと得点できたはずです。やはりどんなに4番が打っても5番に迫力がないと、打線に迫力がなくなってしまうということですね。
フィオには5番として活躍してもらわないといけませんので、もっと頑張ってもらいたいですね。
阪神 010 100 20X 4
勝:西村4勝
敗:前田健5勝2敗
セ:藤川球1勝9S
本:[阪神]ブラゼル10号、11号
打線が2試合連続2ケタ安打と上向いてきて、先発がエースの前田健とくれば、誰もが勝ちを確信してしまいましたが、野球はそんな簡単にはいきませんね。
前田健はブラゼルに2打席連続本塁打を浴びて2点を失いましたが、毎回のように走者を背負いながらも粘り強く抑えました。
好調な打線は5回に敵失と栗原の適時2塁打で2点を奪って同点に追いつきましたが、その後の2死1,2塁では小窪が一邪飛に倒れて勝ち越すことができませんでした。
踏ん張っていた前田健でしたが、球数120球に達した7回に2死1,2塁のピンチを招くとマートンに右中間に2点適時2塁打を打たれてしまいました。
粘り強い打線は直後の8回に代打前田の適時打で1点を返し、尚も2死2,3塁のチャンスで代打岩本が投ゴロに倒れて追いつくことができず、9回も藤川球を2死1,2塁まで攻めたてましたが、最後はフィオが三振に倒れて試合終了となってしまいまいた。
交流戦前最後のカードは残念ながら負け越しとなり、15勝22敗の借金7で交流戦に突入することになりました。ここまでは今ひとつ波に乗り切れず、勝ち負けを繰り返していますね。良い勝ち方をして、チーム状態が上向きかけたところで、先発が崩壊したり、打線が拙攻で負けてしまいました。今日も同じですね。
エースで白星を飾り、気持ち良く交流戦に臨めると思っていたのですが、悔しい黒星となってしまいました。交流戦は相手も変わり、3日間空きますので、今の成績は忘れて一からスタートするためにも、ここで気持ちを入れ替えてもらいたいですね。
前田健が7回に力尽きてしまいました。7回を投げて7安打1四球で4失点であれば、先発としての役割は果たしています。ただ、前田健には悔やまれる敗戦だったでしょう。2回の本塁打は仕方ないとしても、4回の本塁打は失投だと思われるので痛い失点でした。4球ファールで粘られて、高めのつり球で空振りを狙ったと思われますが、少し低めに投げてしまい打たれてしまいました。ファールで粘られて根負けしたのかもしれませんが、不用意な1球でいたね。それでも、たった1球の失投なので、前田健を責めることはできません。それを逃さず打ったブラゼルが上手だったということでしょうね。
昨日大当たりだったフィオが今日は3打数3三振1四球とブレーキになってしまいました。2回、8回と先頭の栗原が四球で出塁しながら、三振に倒れて繋ぐことができず、9回は2死2塁から栗原が敬遠されて臨んだ打席で、高めのつり球に空振り三振と良いところがありませんでした。前の栗原が2打数2安打3四球と全打席出塁しており、フィオが続けばもっと得点できたはずです。やはりどんなに4番が打っても5番に迫力がないと、打線に迫力がなくなってしまうということですね。
フィオには5番として活躍してもらわないといけませんので、もっと頑張ってもらいたいですね。