広 島 200 100 022 7
ヤクルト 000 102 010 4
勝利投手:青木2勝4敗
セーブ:今村3勝7敗1S
敗戦投手:松岡2勝2敗
本塁打:[広島]栗原17号、松山3号
[ヤクルト]青木4号
このところ湿りっぱなしの打線でしたが、栗原の一撃が勢いを付けました。初回に2死からバーデンが四球を選ぶと、栗原が2ランを放ち2点を先制しました。
4回には廣瀬と松山の連打と木村の四球で1死満塁とし、2死後に東出の適時打で1点を追加して村中をKOしました。
復帰2戦目となった大竹は3回まで無失点に抑えていましたが、4回に1死から連打に失策が絡んで1死2,3塁のピンチを迎え、畠山の一ゴロの間に1点を失いましたが、後続は打ち取り最少失点で切り抜けました。
勝ち投手の権利を持って臨んだ6回に青木に本塁打を打たれると、更に田中の内野安打などで1死2塁で畠山を迎えてしまいました。ここは畠山を敬遠して1,2塁とすると、2死後にバレンティンに敵打を打たれて同点に追いつかれてしまいました。
5回以降は無安打に抑えられていた打線は、8回に栗原の安打と犠打で1死2塁として、松山が本塁打を放って2点を勝ち越しました。
ところが、8回からマウンドに上がった岸本が乱調で、2死球を与えて無死1,2塁で畠山を迎えてしまいましたが、ヤクルトは畠山に犠打をさせて走者を進める策を取りました。岸本は1死2,3塁でユウイチのニゴロの間に1点を失いましたが、バレンティンは三振に抑えてリードは守りました。
追い上げられで嫌な雰囲気になりかけましたが、9回に2死から赤松と安打とバーデンの四球で1,2塁とすると、栗原と廣瀬の連続適時打で2点を加えて、ヤクルトを突き放すと、9回は今村が三者凡退に抑えて、連敗を8で止めました。
連敗を止めたものの、巨人が勝ったため今季のBクラスが確定しました。残り11試合でついに数字上も終戦となりました。まだ4位の可能性はありますが、これはどちらでも大差ない順位なので、これからはもっと若手を主体に戦っても良いと思います。
今日は石原が中日戦で受けた死球の影響で登録抹消となり、代わりに會澤が昇格しました。そして先発マスクは白浜が被るなど、若手起用の方針が出てきました。しかし、それ以外では大きな変化は無く、今までどおり戦っているように感じます。
若手にチャンスを与えるという方針により、前田智の1軍登録を抹消したのですから、もっと控え選手を試合で使って経験を積ませるべきではないでしょうか。
そして投手でも同じで、明日の先発は中4日でバリントンの可能性が高いと思いますが、ここまできて中4日で回す必要も無くなってきたと思うので、できれば今井や大島にチャンスを与えてほしいですね。
大竹はまたも勝ち投手になることができませんでした。味方が序盤で3点を奪い援護しましたが、6回に捕まってしまいました。青木の本塁打は完璧に打たれましたが、4回は失策が絡んでおり、6回のバレンティンの適時打も打ち取った当たりが野手の間に落ちたものであり、少しツキが無かったということでしょうか。投球自体は良かったと思いますので、次回登板では白星を挙げて、来季に弾みをつけてほしいですね。
ヤクルト 000 102 010 4
勝利投手:青木2勝4敗
セーブ:今村3勝7敗1S
敗戦投手:松岡2勝2敗
本塁打:[広島]栗原17号、松山3号
[ヤクルト]青木4号
このところ湿りっぱなしの打線でしたが、栗原の一撃が勢いを付けました。初回に2死からバーデンが四球を選ぶと、栗原が2ランを放ち2点を先制しました。
4回には廣瀬と松山の連打と木村の四球で1死満塁とし、2死後に東出の適時打で1点を追加して村中をKOしました。
復帰2戦目となった大竹は3回まで無失点に抑えていましたが、4回に1死から連打に失策が絡んで1死2,3塁のピンチを迎え、畠山の一ゴロの間に1点を失いましたが、後続は打ち取り最少失点で切り抜けました。
勝ち投手の権利を持って臨んだ6回に青木に本塁打を打たれると、更に田中の内野安打などで1死2塁で畠山を迎えてしまいました。ここは畠山を敬遠して1,2塁とすると、2死後にバレンティンに敵打を打たれて同点に追いつかれてしまいました。
5回以降は無安打に抑えられていた打線は、8回に栗原の安打と犠打で1死2塁として、松山が本塁打を放って2点を勝ち越しました。
ところが、8回からマウンドに上がった岸本が乱調で、2死球を与えて無死1,2塁で畠山を迎えてしまいましたが、ヤクルトは畠山に犠打をさせて走者を進める策を取りました。岸本は1死2,3塁でユウイチのニゴロの間に1点を失いましたが、バレンティンは三振に抑えてリードは守りました。
追い上げられで嫌な雰囲気になりかけましたが、9回に2死から赤松と安打とバーデンの四球で1,2塁とすると、栗原と廣瀬の連続適時打で2点を加えて、ヤクルトを突き放すと、9回は今村が三者凡退に抑えて、連敗を8で止めました。
連敗を止めたものの、巨人が勝ったため今季のBクラスが確定しました。残り11試合でついに数字上も終戦となりました。まだ4位の可能性はありますが、これはどちらでも大差ない順位なので、これからはもっと若手を主体に戦っても良いと思います。
今日は石原が中日戦で受けた死球の影響で登録抹消となり、代わりに會澤が昇格しました。そして先発マスクは白浜が被るなど、若手起用の方針が出てきました。しかし、それ以外では大きな変化は無く、今までどおり戦っているように感じます。
若手にチャンスを与えるという方針により、前田智の1軍登録を抹消したのですから、もっと控え選手を試合で使って経験を積ませるべきではないでしょうか。
そして投手でも同じで、明日の先発は中4日でバリントンの可能性が高いと思いますが、ここまできて中4日で回す必要も無くなってきたと思うので、できれば今井や大島にチャンスを与えてほしいですね。
大竹はまたも勝ち投手になることができませんでした。味方が序盤で3点を奪い援護しましたが、6回に捕まってしまいました。青木の本塁打は完璧に打たれましたが、4回は失策が絡んでおり、6回のバレンティンの適時打も打ち取った当たりが野手の間に落ちたものであり、少しツキが無かったということでしょうか。投球自体は良かったと思いますので、次回登板では白星を挙げて、来季に弾みをつけてほしいですね。