広 島 000 013 510 10
ヤクルト 000 100 200 3
勝利投手:前田健12勝6敗
敗戦投手:石川6勝10敗
3位攻防の直接対決は、エース前田健で必勝を期しましたが、序盤は打線が石川を攻めきれませんでした。2回無死2塁、3回1死2塁と先制機を作りながらも、後続が続きませんでした。
前田健はスライダーの切れと制球が良く、3回まで1安打に抑えていましたが、4回に2四球で1死1,2塁としてしまうと、2死後に川端に適時打を浴びて先制点を与えてしまい、嫌な流れになりました。
しかし、5回2死からミレッジの落球で赤松が2塁に進むと、菊池が適時打を放って同点に追い付いて試合の流れが変わりました。
6回には2四球で1死1,2塁のチャンスを貰うと、石原が2点適時打を放って勝ち越しに成功し、前田健も適時2塁打で続いて、この回3点の勝ち越しに成功しました。
続く7回には、先頭梵のソロ本塁打が飛び出すと、連続内野安打で無死1,2塁として、迎が犠打を失敗したものの、天谷の本塁打で3点を追加しました。
更に石原の2塁打と赤松の適時打も出て、この回5点を奪って試合を決めました。
8回にも2死から堂林の2塁打と代打丸の適時打で1点を追加して、久々の2ケタ得点となりました。
前田健は5回、6回と三人で抑えましたが、点差の開いた7回に畠山に2点本塁打を浴びるも、味方の大量援護にも助けられて、7回3失点でマウンドを降りました。
8回は横山が、9回は明日から戦列を離れるミコライオが三者凡退に抑え、3位攻防の直接対決初戦はカープが大勝しました。これでチームは5割に復帰し、ヤクルトとのゲーム差を3.5に広げました。
前田健は自身の連敗を3で止めて、リーグトップタイの12勝目を挙げました。
今日は序盤に拙攻で先制機を逃して、前田健は四球をきっかけに失点するという、いつもの負けパターンかと思いましたが、一つのプレーで試合の流れが一気に変わりました。
2死無走者からミレッジの落球でチャンスを貰うと、ここで菊池が価値ある同点打を放ちました。もし、ここで菊池が凡退していたら、この逆転勝ちは無かったかもしれません。菊池の意地の一打が勝利を呼び込みました。
その後は、尽くミレッジの守備が得点に結び付きました。失策は5回の1個だけですが、まずい守備を連発しました。相手のミスではありますが、今季はカープも失策で落とした試合が何試合かあります。
今日の試合を見て、守備の大切さを改めて実感しました。これからは1試合の重みが大きくなってくるので、ミスで負けることがないように気を引き締めて戦ってほしいですね。特に今日は大勝したので、明日は気が緩み易いので気をつけてほしいです。
ヤクルト 000 100 200 3
勝利投手:前田健12勝6敗
敗戦投手:石川6勝10敗
3位攻防の直接対決は、エース前田健で必勝を期しましたが、序盤は打線が石川を攻めきれませんでした。2回無死2塁、3回1死2塁と先制機を作りながらも、後続が続きませんでした。
前田健はスライダーの切れと制球が良く、3回まで1安打に抑えていましたが、4回に2四球で1死1,2塁としてしまうと、2死後に川端に適時打を浴びて先制点を与えてしまい、嫌な流れになりました。
しかし、5回2死からミレッジの落球で赤松が2塁に進むと、菊池が適時打を放って同点に追い付いて試合の流れが変わりました。
6回には2四球で1死1,2塁のチャンスを貰うと、石原が2点適時打を放って勝ち越しに成功し、前田健も適時2塁打で続いて、この回3点の勝ち越しに成功しました。
続く7回には、先頭梵のソロ本塁打が飛び出すと、連続内野安打で無死1,2塁として、迎が犠打を失敗したものの、天谷の本塁打で3点を追加しました。
更に石原の2塁打と赤松の適時打も出て、この回5点を奪って試合を決めました。
8回にも2死から堂林の2塁打と代打丸の適時打で1点を追加して、久々の2ケタ得点となりました。
前田健は5回、6回と三人で抑えましたが、点差の開いた7回に畠山に2点本塁打を浴びるも、味方の大量援護にも助けられて、7回3失点でマウンドを降りました。
8回は横山が、9回は明日から戦列を離れるミコライオが三者凡退に抑え、3位攻防の直接対決初戦はカープが大勝しました。これでチームは5割に復帰し、ヤクルトとのゲーム差を3.5に広げました。
前田健は自身の連敗を3で止めて、リーグトップタイの12勝目を挙げました。
今日は序盤に拙攻で先制機を逃して、前田健は四球をきっかけに失点するという、いつもの負けパターンかと思いましたが、一つのプレーで試合の流れが一気に変わりました。
2死無走者からミレッジの落球でチャンスを貰うと、ここで菊池が価値ある同点打を放ちました。もし、ここで菊池が凡退していたら、この逆転勝ちは無かったかもしれません。菊池の意地の一打が勝利を呼び込みました。
その後は、尽くミレッジの守備が得点に結び付きました。失策は5回の1個だけですが、まずい守備を連発しました。相手のミスではありますが、今季はカープも失策で落とした試合が何試合かあります。
今日の試合を見て、守備の大切さを改めて実感しました。これからは1試合の重みが大きくなってくるので、ミスで負けることがないように気を引き締めて戦ってほしいですね。特に今日は大勝したので、明日は気が緩み易いので気をつけてほしいです。