ヤクルト 100 000 004 5
広 島 000 000 003 3
勝利投手:村中1勝
敗戦投手:大竹1敗
セーブ:バーネット3S
本塁打:[広島]廣瀬1号
月が変わり、地元に戻って悪い流れを断ち切りたいところでしたが、打線の拙攻は一層悪化してしまいました。
初回からチャンスの連続で、走者が出なかったのは4回のみで、4回と6回以外は毎回得点圏に走者を進めながらも8回まで無得点という、信じられない拙攻を繰り返しました。
特に8回は1死満塁で代打前田智は浅い中飛、代打松山がニゴロに倒れて無得点だったのは痛かったですね。
先発の大竹は初回に1死2塁からミレッジに適時打を浴びて1点を先制されましたが、その後は走者を背負っても粘り強い投球でヤクルトに追加点を与えず、7回を6安打6奪三振で1失点に抑える好投でした。
8回からは福井が登板し、8回は三者凡退に抑えるも、9回に1死満塁から上田に3点適時3塁打を打たれ、更にミレッジにも適時打を浴びて、この回4失点で試合が決まってしまいました。
その裏に1死1,3塁から廣瀬が3点本塁打を放つも手遅れで、地元開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。
今日は打線が全てでしょう。ヤクルトを上回る13安打を放ちながら、得点は9回の廣瀬の3点本塁打だけでした。チャンスで尽く凡退してしまいました。
7回は2死3塁で前の打席まで3安打と当たっている丸でしたが中飛に倒れ、9回に本塁打を放った廣瀬も初回1死2塁で2回1死1,2塁で中飛に倒れた石原もその後は2安打を放っており、マルチ安打を放っている選手でさえも、チャンスで安打が出ませんでした。
不調選手にチャンスが回ってくるのであれば、打順の組み替えなどで対応できますが、好調な選手も打てないのは、どうすることもできず問題が深いですね。
開幕から拙攻を繰り返しており、チーム全体にチャンスで力んでしまう雰囲気が広がっているのでしょう。一度壁を破れば改善すると思いますが、そのきっかけが見当たらず、どんどん悪化しているように思えます。
そろそろ栗原をスタメン起用して、栗原の一打でこの悪循環を断ち切るきっかけにすることが良いと思いますね。
大竹は本領を存分に発揮した投球でした。初回こそ1点を失いましたが、2回以降は要所をしっかりと締めて、打線が拙攻を繰り返してもずっと我慢しました。あれだけ味方が拙攻を繰り返せば、流れがヤクルトに傾いてしまうところを必死に耐え抜きました。さすが大竹ですね。8回に耐えきれなかった福井にも見習ってもらいたいですね。
今日は打線が大竹に借りを作ってしまったので、次回登板では大量援護で借りを返してもらわないといけないですね。
広 島 000 000 003 3
勝利投手:村中1勝
敗戦投手:大竹1敗
セーブ:バーネット3S
本塁打:[広島]廣瀬1号
月が変わり、地元に戻って悪い流れを断ち切りたいところでしたが、打線の拙攻は一層悪化してしまいました。
初回からチャンスの連続で、走者が出なかったのは4回のみで、4回と6回以外は毎回得点圏に走者を進めながらも8回まで無得点という、信じられない拙攻を繰り返しました。
特に8回は1死満塁で代打前田智は浅い中飛、代打松山がニゴロに倒れて無得点だったのは痛かったですね。
先発の大竹は初回に1死2塁からミレッジに適時打を浴びて1点を先制されましたが、その後は走者を背負っても粘り強い投球でヤクルトに追加点を与えず、7回を6安打6奪三振で1失点に抑える好投でした。
8回からは福井が登板し、8回は三者凡退に抑えるも、9回に1死満塁から上田に3点適時3塁打を打たれ、更にミレッジにも適時打を浴びて、この回4失点で試合が決まってしまいました。
その裏に1死1,3塁から廣瀬が3点本塁打を放つも手遅れで、地元開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。
今日は打線が全てでしょう。ヤクルトを上回る13安打を放ちながら、得点は9回の廣瀬の3点本塁打だけでした。チャンスで尽く凡退してしまいました。
7回は2死3塁で前の打席まで3安打と当たっている丸でしたが中飛に倒れ、9回に本塁打を放った廣瀬も初回1死2塁で2回1死1,2塁で中飛に倒れた石原もその後は2安打を放っており、マルチ安打を放っている選手でさえも、チャンスで安打が出ませんでした。
不調選手にチャンスが回ってくるのであれば、打順の組み替えなどで対応できますが、好調な選手も打てないのは、どうすることもできず問題が深いですね。
開幕から拙攻を繰り返しており、チーム全体にチャンスで力んでしまう雰囲気が広がっているのでしょう。一度壁を破れば改善すると思いますが、そのきっかけが見当たらず、どんどん悪化しているように思えます。
そろそろ栗原をスタメン起用して、栗原の一打でこの悪循環を断ち切るきっかけにすることが良いと思いますね。
大竹は本領を存分に発揮した投球でした。初回こそ1点を失いましたが、2回以降は要所をしっかりと締めて、打線が拙攻を繰り返してもずっと我慢しました。あれだけ味方が拙攻を繰り返せば、流れがヤクルトに傾いてしまうところを必死に耐え抜きました。さすが大竹ですね。8回に耐えきれなかった福井にも見習ってもらいたいですね。
今日は打線が大竹に借りを作ってしまったので、次回登板では大量援護で借りを返してもらわないといけないですね。